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購入店舗問わず修理に対応!

家電小売業として日本で唯一Surfaceの正規部品を扱うソフマップの修理現場に突撃取材!

文●宮里圭介 編集●ジサトラハッチ

提供: ソフマップ

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Surface

担当編集のジサトラハッチも現地で修理の様子を見学!

正規部品の修理ができて安心! PC交換よりも安価で早くPCが戻ってくる

 マイクロソフトが展開するパソコンブランド「Surface」シリーズは、2in1タブレットや、クラムシェルタイプのノートPCなど、いろんな機種がある。ビジネスやクリエイティブと幅広い用途で利用され、人気を博している。

 特に着脱式キーボードを採用したSurfece Proシリーズは、2in1ノートPCのド定番となる製品だ。メインPCとしても使える高い性能はもちろんのこと、自由な角度で使えるキックスタンド、薄くてもタッチ感に優れたキーボード、滑らかで自然な手書き感を再現しているペンなど、使い勝手のよさが魅力。ビジネスはもちろんのこと、個人の趣味用PCとしても愛用するユーザーは多い。

Surface

最新モデルとなる「Surface Pro 9」。2880×1920ドットの13型3:2液晶を搭載

 これ以外にも、より廉価な2in1となるSurface Goシリーズや、クラムシェルノートのSurface Laptopなども人気が高い。Surfaceシリーズは、初心者から上級者まで、幅広い層から選ばれるシリーズとなっている。

 しかし、満足度の高いシリーズとなっている一方、故障時の修理については少し注意が必要だ。

 Surfaceシリーズは故障部分のみを修理できず、基本的にリファービッシュ品との本体交換という扱いになる。つまり、液晶が割れた、キーボードが壊れた、バッテリーが充電できない、キックスタンドが壊れた、SSDが読み書きできないといった、どんな故障でも交換対応されてしまうため、保証対象外の場合は軽度の故障でも高い修理費が必要となってしまうのだ。

 なるべく安く済ませるため、故障箇所のみの修理をして欲しい場合は修理業者に依頼することになるが、場合によっては、修理に使われるパーツが中古品、もしくは互換品となることも。さらに、プロの仕事とはいえメーカー修理とは異なるため、細部の動作や品質で差が出る可能性も否定できない。

 こういった不安や心配なく、故障個所だけを安価に修理してくれるのが、ビックカメラグループのソフマップが始めたサービスだ。

Surface

ソフマップの「サービス&サポート」には、Surface店舗修理受付についての詳細ページがある

 ビックカメラグループは今年4月に「Microsoft Surface認定サービスプロバイダー」の認定を受け、家電小売業界では世界初、一般向けとしては国内唯一のSurface修理サービスを開始。パーツはマイクロソフトから純正品が供給され、作業はマイクロソフトが指定する研修を受けた認定修理者が担当するという、正真正銘の正規修理サービスとなるのが特徴だ。

 6月に開始されたばかりで、まだ依頼件数は多くないものの、それでも今は1日あたり6~9台ほどの修理依頼が来ており、累計で100台以上修理しているという。

 この正規のSurfaceシリーズ修理サービスについて、船橋市のビックカメラグループ修理センターで話をうかがい、実際の修理現場を見学してきた。

Surfaceの修理場所

Surfaceの修理は、千葉県・船橋市にある大規模物流施設「MFLP 船橋Ⅱ」内に設けられていた

ソフマップ

株式会社ソフマップ サーキュラーエコノミー事業本部 サポート事業部 修理センター マネージャー 佐藤聡氏にお話を伺った

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