エイデータテクノロジージャパン（ADATA Japan）は7月21日、電源ユニット「XPG FUSION 1600 TITANIUM POWER SUPPLY」の販売を発表した。

　XPG FUSION 1600 TITANIUMは、電源ユニットメーカー・デルタエレクトロニクスと共同開発された高品質な電源ユニット。

　特許取得済み設計のプレーナトランスやGaN FET搭載ソリューションを組み込み、すべてのコンデンサーに105度グレードの日本製コンデンサーを使用、80PLUSとCybenetics品質基準の両方でTITANIUM認証を取得している。

　またX8窒化ガリウム（Gan）半導体はより高い電力効率と熱抵抗を備え、ファンへの依存が少なくファンノイズを抑えられるという。

　さらに最新のインテルATX 3.0デザインガイド仕様に準拠し、次世代ビデオカードをサポート。最大600Wまで対応した12VHPWR（12+4ピン）コネクターが2つ付属し、同様に600Wまで通電可能な12VHPWAケーブルを添付している。

　そのほか、本製品はXPGが提供するソフトウェア「XPG PRIME」に対応したフルデジタル電源となり、リアルタイムデータ監視、電力調整オプション、温度モードの変更、30日間のアクティビティーログ閲覧等の電源ユニットのソフトウェア管理を可能としている。

　製品サイズは幅150×奥行210×高さ86mmで、重さが2.5kg。7月28日より順次発売としている。

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