FIXERの現役エンジニアが執筆に参画した書籍「Microsoft Power Apps ローコード開発〔実践〕入門」が、7月15日に発刊される。
政府・企業・自治体にとって喫緊の課題であるDXの実現に向けて、デジタル人材の不足がDX推進のハードルになっている。その一方、現場業務に精通したノンプログラマーが、ノーコード・ローコードツールを活用する「現場主導のDX」は高い成果を上げるケースも多く、DXを推進するひとつの手段として取り組む企業が増えているという。
本書籍はマイクロソフトのOffice製品と高い親和性を持つノーコード/ローコード開発ツール「Microsoft Power Platform」を解説した書籍シリーズの第2弾。Power Platformの中のアプリ開発ツールである「Power Apps」の使い方を基本からわかりやすく説明し、Power Appsでできることなどの基礎を理解した上で、活用頻度が多い関数などを目的別に紹介。さらに実際の開発手順を豊富な画像とともに解説。
シリーズ第1弾に続いて執筆には第一線でシステム構築や導入サポートに携わるFIXERの現役エンジニアが参画しているほか、引き続いて日本マイクロソフトが監修協力。
なお発刊を記念して7月14日には秋葉原・書泉ブックタワーにて特別セミナー「Microsoft認定トレーナーが実演で解説するPower Apps爆速アプリ開発」を開催する。
Microsoft Power Apps ローコード開発〔実践〕入門 -ノンプログラマーにやさしいアプリ開発の手引きとリファレンス-
著者:青井航平、荒井隆徳、佐藤晴輝、萩原広揮(FIXER)
監修:春原朋幸、曽我拓司(日本マイクロソフト)
出版社:技術評論社
価格:2992円
発売日:7月15日
※Amazonにて予約受付中
書籍目次(一部抜粋)
Part1基本編
Chapter1:Power Apps入門 Chapter2:アプリ開発環境の準備
Chapter3:アプリ開発の基本 Chapter4:キャンバスアプリ開発の流れ
Chapter5:モデル駆動型アプリ開発の流れ
Part2 リファレンス編
Chapter6:画面遷移 Chapter7:日付・時刻操作
Chapter8:集計 Chapter9:変数
Chapter10:データを扱う Chapter11:条件分岐
Chapter12:通知
Part2 ハンズオン編
Chapter13:スマートフォンで使うレポートアプリ
Chapter14:パソコンで使うダッシュボードアプリ
■7月14日 イベント申し込みページ
https://connpass.com/event/287389/