サイボウズは6月19日、エン・ジャパンが新たに提供するDX人材育成サービス「エンSXリスキング」に「kintone（キントーン）」が採択されたことを発表。それに伴い、エン・ジャパンがサイボウズオフィシャルパートナーとして同サービスを開始した。
本サービスは同サービス利用企業に対して、DX人材発掘やkintoneなどのノーコードツールを用いた業務改善を通じ、DX人材育成・推進における伴走支援をする。
本件は、SIer企業やITコンサルティング企業等に限らず、多種多様な業界や業種が「kintone活用ノウハウ」と「自社の独自ナレッジ」を組み合わせてDXビジネスを創出するという新たな実例だ。
kintoneはノーコード・ローコードツールであり、IT未経験の現場社員でもアプリ開発が可能。現場主導で業務改善やDXを進めることができ、この「社内でのkintone活用ノウハウ」を今度はビジネスとして自社の顧客に展開することも可能になるという。
エン・ジャパンのkintone導入からビジネス展開までの流れ
