オートメーション・エニウェアは6月12日、生成AIと自動化を組み合わせて、あらゆるチームの生産性を加速させる「自動化+生成AI」3種の提供を発表した。
Automation Co-Pilot + 生成AI for Business Users(ビジネスユーザー向け)
昨年同社が発表した「Automation Co-Pilot」にGPTを搭載。コンテンツの作成、要約からメールの送信、推薦文の提供まで、あらゆるシステムで生成AIのユースケースを実行できるようになる。
Automation Co-Pilot+生成AI for Automators(プロセスやBOTの自動生成支援)
Automation Co-Pilotを開発者エクスペリエンスに組み込み、生成AIと接続。プロの開発者からビジネスユーザーまで、生成AIを用いて会話から自動的にプロセスやBotに変換。自動化へのスピードを加速させる。
ドキュメント・オートメーション+生成AI
構造化、半構造化に加え、増え続ける非構造化ドキュメントからデータを迅速に理解、抽出、要約するために生成AIを使用。また、オートメーションと連携しているため、データをプロセスワークフローにそのまま挿入することができ、他システム間連携や変換が不要になる。
Automation Co-Pilot + 生成AI for Business Usersは6月12日より、Automation Co-Pilot+生成AI for Automatorsの早期プレビュー版は7月より、ドキュメント・オートメーション+生成AIは第3四半期より提供を予定している。