JAPANNEXTは6月9日、HDR対応、複数の入力端子を同時に表示可能な機能を搭載した55型および65型の大型4Kディスプレーを発売した。

　本製品はUHD解像度に対応したHDR対応大型ディスプレーで、圧倒的な表示領域に加え、HDR機能を使用することでよりリアルに迫った色鮮やかな映像体験を味わうことができるという。また、4Kの解像度はフルHDのおよそ4倍の作業領域で圧倒的な表現力、生産性を実現。さらに、高コントラスト比のVAパネルを搭載し、広視野角上下左右178度で映像を色鮮やかに映し出すことができる。

　インターフェイスはHDMI 2.0、HDMI 1.4が2つ、DisplayPortとVGA端子の合計5つのポートを搭載し、複数の入力を同時に表示する「PBP（Picture by Picture）」に対応している。PBPモードでは、最大4つの入力映像を同時に表示可能だという。そのほか、2つの入力の一つを子画面にて表示する「PIP（Picture in Picture）」も可能だ。

　製品サイズは、55型モデルがおよそ幅1247×奥行き210×高さ791mmで、重さはおよそ14kg。65型モデルがおよそ幅1464×奥行210×高さ920mmで、重さはおよそ19.5kg。

　販売価格は55型モデルが7万9980円、65型モデルが12万4980円となっている。

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