GIGABYTE、マザーボード製品のUEFI BIOSファームウェアにおけるセキュリティー強化対策を実施
GIGABYTE Technologyはマザーボード製品のUEFI BIOSファームウェアにおけるセキュリティー強化対策を実施している。
今回の対策では、セキュリティーを強化するためオペレーティングシステム(OS)のブートプロセスにおいて、より厳格なセキュリティーチェックを実施するよう改定するという。
具体的にはリモートサーバーからダウンロードされるアップデートファイル等の検証プロセスの強化や、リモートサーバー証明書の標準的な暗号化検証(standard cryptographic verification)を有効にするなどの対策を実施。可能な限り悪意のある活動を検出し、防止するように設計されており、ユーザーに強化された保護を提供するとしている。
なお、対象はUEFI BIOS内に「APP Center Download & Install」機能を搭載したマザーボード製品(APP Center 後継の GCC ソフトウェア搭載製品を含む)。現在、対象マザーボード製品のUEFI BIOS更新を順次、GIGABYTEウェブサイトの各製品ダウンロードページへ公開しているとのこと。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
GIGABYTE、エントリー向けゲーミングノートPCのDirectショップニューエックス限定モデルを発売 インテルCore i5-12450H、GeForce RTX 4050を搭載 -
デジタル
Ryzen 7000シリーズに対応する安価なAMD A620搭載マザーボード -
デジタル
GIGABYTE、オリジナル空冷ファン「WINDFORCE」搭載のビデオカード「Radeon RX 7600 GAMING OC 8G」を発売 -
デジタル
GIGABYTE、アスクと正規代理店契約を締結 ノートPC製品の販売開始 -
デジタル
AMD AM5系で小型PCを組むのに適したMini-ITXマザーボード「A620I AX」 -
デジタル
高い冷却効果を備えるGIGABYTE製ビデオカード「GV-N4080EAGLE-16GD」、CFD販売より