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「ラーメンWalker2023神奈川限定麺」企画第7弾。厚木産の食材の魅力が満載の「横浜中華そば 維新商店 本店」のプレミアム麺

2023年05月30日 12時00分更新

文● 取材=瀧本充広、撮影=野口 彈

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 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて神奈川の旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2023年6月に行うのは、横浜を代表する名店「横浜中華そば 維新商店」だ。

【2023年6月1日(木)~3日(土)開催】厚木産の貴重な小麦粉を使った絶品自家製麺に注目

「つけそば~in atsugi~」(1200円)。つけ汁の中にもチャーシューが入る  撮影/野口 彈

「つけそば~in atsugi~」(1200円)。1日15杯限定
※ラーメンWalker神奈川2023の誌面から杯数が変更になっております

 東京・目黒の名店「麺や 維新」のセカンドブランドで、ダシの旨味が効いた中華そばで人気を誇る「横浜中華そば 維新商店 本店」。実力店が作るプレミアム麺は、オーナーの長崎康太さんの出身地で、店長の河原太一さんも学生時代に通っていたという厚木をクローズアップ。注目は、ラーメンではなかなかお目にかかれない厚木産の小麦粉を使った自家製麺。やや茶褐色をした麺で、風味は蕎麦のよう。そこに中力粉と強力粉を混ぜてムチっとした触感に仕上げている。その麺と合わせるつけ汁は、豚肉や鶏ガラ、節系など、「維新商店」らしく多彩な食材の旨味を濃密に抽出したスープになっている。厚木産の小麦粉を中心とした麺と濃密なつけ汁が見事に絡み合うだけに一気にすすりたくなる一品だ。また、厚木産の豚を使った炭火焼チャーシューや焼き万能ネギも抜群だ。

蕎麦のような風味が香る厚木産の小麦を使った自家製麺。ムチッとした食感がクセになる 撮影/野口 彈

メタリックな外観が特徴  撮影/野口 彈

【実施日】2023年6月1日(木)~3日(土)開催。1日15杯限定

【横浜中華そば 維新商店 本店】
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-10-21
電話:045-324-0767
時間:11時~15時、18時~21時(各LO)
休み:日曜
座席:14席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR各線・東急東横線・京浜急行線・相鉄線・横浜市営地下鉄線・みなとみらい線横浜駅西口より徒歩10分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker神奈川2023プレミアム麺参加店舗】
22年12月「六花-Rokka-」(終了)、23年1月「麺匠 ようすけ 鶏煮亭」(終了)、2月「麺や 六等星」(終了)、3月「麺庵ちとせ」(終了)、4月「らー麺土俵 鶴嶺峰」(終了)、5月「SHOWTIME Ramen」(終了)、6月「横浜中華そば 維新商店 本店」、7月「らーめんHANABI」、8月「煮干しらーめん 田中にぼる」、9月「AWANOUTA」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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