マイクロソフトは5月23日、「Windows 11」の今後のアップデートに、右クリックメニューからアプリを強制終了する機能を追加すると発表した。
これまでのWindows 11では、起動中のアプリが応答しなくなった(フリーズした)場合、Ctrl+Alt+Deleteキーを押すなどしてタスクマネージャーを起動し、強制終了する必要があった。
新機能の実装後は、アプリのタスクバー上で右クリックすることで、強制終了するメニューを選択できるようになる。
前述のキーボードショートカットより操作が簡単なので、初心者から上級者まで幅広いユーザーに便利なアップデートと言えそうだ。