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ファーウェイ通信 第194回

ハイエンド素材を使用した高級感も際立つ1台!

水深100mのダイビングに対応するファーウェイ「HUAWEI WATCH Ultimate」は真の究極のスマートウォッチ

2023年05月24日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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水深100mまでの本格ダイビングに対応する耐水性と機能
オーバースペックにも感じられる性能が製品の魅力を高めている

 HUAWEI WATCH Ultimateの最大の特長は、水深100mまでの本格的なダイビングに対応したことだ。一般的なレジャーダイビングでの最大水深は30メートル(特別なトレーニングを受ければ40メートル)とされており、水深100メートル対応は一般的のダイバーにはオーバースペックなのは確か。ただ、この圧倒的な性能と耐久性には、所有欲が高まる人も多いのではないだろうか。

本格的なダイビングコンピューターとしての機能も備えている

 HUAWEI WATCH Ultimateには、地上の10倍以上の圧力がかかる水深100mでも防水性能を保つために、16以上の防水構造を持つきわめて複雑な仕組みとなっている。開発段階では、ISO22810防水規格+EN13319潜水機器規格のダブルテストを実施。独自のミクロン単位の防水フィルター層に加えて、新しい通気膜部品を設計したことにより、高度な防水対応でありながら音声伝達にも対応。警告時にブザー音でユーザーに知らせてくれる。

地上より10気圧高い水中でも動作するよう、極めて精緻な設計となっている

 ハードウェア面では、水中でも見やすい画面とダイビンググローブを装着した状態でも使いやすいボタンが特長。AMOLEDカラーディスプレーは水中でも鮮明かつ明るい表示で、ダイビング中の重要なデータは自動で大きなフォントで表示して見やすくしてくれる機能も搭載する。また、3つの物理ボタンにはよく使う機能をボタンに割り当てておけば、ダイビング中の操作の手順を減らすことができる。

右上が標準操作に用いるボタンで、それとは別に頻繁に使いたい機能を割り当てられるファンクションボタンが2つ用意されている

 安全なダイビングを担保するためのさまざまな機能も搭載されている。定番かつ信頼性の高いダイビングアルゴリズムとして、一般に用いられている「Buhlmannダイビング減圧モデル」でダイビングデータを常時モニタリング。減圧限界、速過ぎる上昇速度、安全停止など、20種類以上のリマインド&警告を表示する機能も備える。GPS/GLONASS/BeiDouの3種類の衛星測位システムを活用し、ダイビング開始前にあらかじめエントリーポイントを設定することで、正しいコースをナビゲートしてもらうことも可能だ。

実際のダイビング時の動作例。リマインドや警告などをしてくれる

 ダイビングの記録としては、エントリー/イグジットポイントのほか、潜水深度曲線、速度曲線、深度、時間、回数など。記録したデータはAndroid/iOSの両方で提供される「HUAWEI Health」アプリで確認可能だ。

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