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ファーウェイ通信 第194回

ハイエンド素材を使用した高級感も際立つ1台!

水深100mのダイビングに対応するファーウェイ「HUAWEI WATCH Ultimate」は真の究極のスマートウォッチ

2023年05月24日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 毎回、多彩なジャンルのファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回レビューするのは、ファーウェイ製スマートウォッチの新たなフラグシップモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」。厳選されたハイエンド素材を使用し、水深100mの本格ダイビングにも対応するという“究極(Ultimate)”モデルを詳しく見ていこう。

ファーウェイのスマートウォッチに真の究極のモデル「HUAWEI WATCH Ultimate」が登場!

ファーウェイのスマートウォッチに新モデル登場
「Ultimate」の名にふさわしい究極モデル!

 ファーウェイは近年、ウェアラブル製品に特に注力している。スマートウォッチの「HUAWEI WATCH GT」シリーズなど、タイプの異なるさまざまなモデルがラインアップされているが、今回、新モデルとなる「HUAWEI WATCH Ultimate」が登場した。最高級の素材やデザイン、卓越した性能や機能を詰め込まれ、市場想定価格が約13万5080円というフラグシップモデルだ。

 HUAWEI WATCH Ultimateで一際目を引くのが、その高級感あふれるデザイン。ダイバーズウォッチのタフさと機能美を兼ね備えたスタイルとなっており、深海を想起させるオーシャンブルーが非常に印象的。マリンスポーツなどのアウトドアアクティビティーで映えるアクティブなイメージはもちろん、スーツスタイルでもマッチする洗練された雰囲気もあわせ持つのが魅力だ。

メタルとブルーの組み合わせが爽やかなイメージとなっている

 各パーツには、フラグシップモデルにふさわしいテクノロジー的にも進んだハイエンド素材が使われている。筐体に採用されたのは、火星探査機のドリルにも使われているという非晶質(アモルファス)ジルコニウムを元にしたリキッドメタル。不規則な原子構造を持つことにより、強度や硬度を備えつつもしなやかで、耐腐食性や耐摩耗性にも優れるという特徴を持っている。

筐体にはジルコニウムをベースにしたリキッドメタルを採用

 文字盤には強度と耐摩耗性に優れたサファイアガラスを採用しており、ベゼルはセラミック製。ベルトは軽量で耐久性に優れたチタン合金製で、手にしたときの意外なほどの軽さがその証しだ。チタンは軽くて強度があるだけでなく、熱伝導率が低いことから、寒い場所でも暑い場所でも快適に使いやすいという実用的なメリットもある。また、ワークアウト時に適した、軽くて耐摩耗性にも優れ、マイナス40度でもしなやかさを保つというHNBRゴム製のベルトも製品には同梱されている。

ブルーのベゼル部はナノセラミック素材。艶やかさがメタルとは異なり、アクセントとなっている

チタン合金で軽さや耐久性に優れるバンド

HNBRゴム製のベルト。こちらもブルーのデザインで統一されている

 ディスプレーは、1.5型のLTPO技術を用いたAMOLEDを搭載。このAMOLEDディスプレーは柔軟性があり、全面をサファイアガラスで覆うことで一体感のある美しいカーブを実現している。高解像度(466×466ドット)で輝度が高く、日差しが強い場所でも見やすい、明るく鮮明な表示も特長だ。

場所を問わずに鮮やかな表示で見ることができるディスプレー部

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