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本日は、ASCII倶楽部の人気記事「ウェアラブルロボットを身に着けた男子と青春をねつ造する」を紹介します。
急に、学校ロケに行くことになった。
なんと夜22時に、翌日のロケが決まったのだ。
友人のカメラマンがスタジオシェアを募集していた。
面白そう!とシェアさせてもらうことにした。
ウェアラブルロボット持参で学校へ
最近、自分で撮影するのが好きだ。
父親のフィルム一眼カメラで、ポートレートを撮っている。
今までカメラマンさんに撮ってもらっていたのだが、自分で気軽に自分のコントロール下で撮るのが楽しい。
夜の22時だ。今から明日のモデルがつかまるのか?
なんと素敵な友達naopisくんが、翌日朝8時集合のロケにもかかわらず前日夜にOKしてくれるという神対応。
naopisくんは、5年以上前に撮影のモデルをお願いしてから仲良くなって、信頼できる友達だ(関連記事)。
せっかくのロケ撮影なので、ウェアラブルロボットMETCALF clioneを持って行って着用してもらって撮影することにした。
METCALF clioneを持っていくのはとても大変だ。
米軍も使っている、ペリカンケースの大きいものを使っているので、公共交通機関にとても乗りづらいのだ(関連記事)。
今回はなんとシェア元のカメラマンさんが都内からの車に乗せてくれるとのことで、気軽に持っていくことができた。ありがたい……。
まずデュエマでテンションを上げる
翌日、朝集合して、車で学校スタジオ(富津竹岡学校スタジオ)に向かった。
ほんとの学校だ!!!
学校スタジオって、作り物感が大きいところが多いと思うのだが、ここは全然それがない。
むしろ人がいないのに生活感がある。
プロップがほんとに人がいるときのままそのままで、今にでも小学生が角から走ってきそうだ。
壁に貼ってあるポスターや子供たちの習字、標語に嘘がないのだ。
こんなにいいスタジオだと思っていなかったのでテンションが上がる。
広さもあり、シェアでもまったく気にならない。
時間もたっぷりあるので、まったり撮影していく。
筆者は、どうしても学校でやりたいことがあった。
筆者は最近トレーディングカードゲーム(TCG)にはまっている。
ポケモンカード、デュエルマスターズ、遊戯王、マジック・ザ・ギャザリング・アリーナなどだ。
さらに最近は、100円均一ショップのダイソーが出したオリジナルのTCG「蟲神器」にまで手を出した。
普通のTCGは1パック170円程度なのだが、ダイソーのTCGは1パック100円で、スターターデッキは2デッキ入って100円という驚異のコスパだ。
TCGの面白さは、紙のフィジカルさ、デジタルを使わない面白さにある。
筆者はデジタルデトックスとして釣りが好きだったように、TCGもデジタルデトックスとして好きなのかもしれない。
TCGの中では、デュエルマスターズが一番テンションが上がって楽しい。
頭をあまり使わないタイプのTCGで、ガチャ要素が強い。
山札をめくって運が良ければ勝つ、という感じだ。
ガチャは楽しい。
TCGにハマったのは最近なので、学生時代にTCGをした思い出がない。
学生時代、シャドウバースなどを大学の食堂でやっている学生を見ていた側だった。
仲間に入りたいような、入れないような。
今だったら絶対仲間に入るのに……。
TCGをやっている青春をねつ造したかった。学校で友達とTCGをやりたかった。
そこで、デュエルマスターズを学校スタジオでやることにした。
まったくデュエルマスターズを知らないnaopisくんをつきあわせて、デュエマを1試合やった。
ちなみに隣の教室では少しえっちな撮影をしていた。ある意味夢のような時間である。
学校での撮影をスタート
デュエルマスターズのやり方を説明しながら、なんとか1試合を終えた。
これで青春のねつ造の完了である。
撮影に戻る。
理科室を本拠地にして、撮影をしていた。
理科室って萌えるよね。
学校って、遠くから撮って学校っぽい物が写らないと学校っぽくない。
素敵なビジュのモデルさんをアップで撮ると、学校っぽいものが写らない。
塩梅が難しい。
理科室だと、水道が写ると理科室っぽい。
教室だと、机が写ると教室っぽいが、筆者は日光で撮りたいので窓の近くでモデルさんを撮りたい。
そのバランスが難しかった。
モデルさんのビジュのバランスを撮るとこれくらいの距離がいいのだが、もう少し離れたほうが学校っぽさはある。
ただ、そうすると、素敵なビジュが見えなくて悲しい……。
難しいところだ。
体育館の日の入りが素敵だった。
でも体育館も、遠くから撮らないと体育館っぽくない。
リアルなスタジオ撮影むず~~。
素敵な芝生でポートレートも
METCALF clioneを撮り切ったので、naopisくんの純粋なポートレートを撮ることにした。
naopisくんはモデル業をしており、資生堂のCMだったり、KaoのCMだったり、ahamoのCMだったりと活躍しているモデルさんだ。
イケてるモデルさんなのに、とても気さくで、本当にいいやつ。
最近、人に対する最高級の評価が「いいやつ」になりつつある。
本業モデルさんなので、ポージングに入るとガラッと雰囲気が変わる。
ポージングもうまい。筆者がふらっと撮影するのが申し訳なくなる。
naopisくんが使いやすいように、こちらは学校っぽいものが入らないように撮影をした。
校庭がとてもすてきな芝生だった。
続きは「ウェアラブルロボットを身に着けた男子と青春をねつ造する」でお楽しみください。
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