サンワサプライは5月11日、USB Type-Cケーブル1本の接続で最大3台のディスプレーに画面出力できるドッキングステーション「USB-CVDK11」を発売した。価格は6万1600円。
本製品はディスプレーやUSB機器などの11ポートを、ケーブル1本の抜き差しだけで一括接続・解除できるドッキングステーション。
USB Type-Cケーブル1本でディスプレー最大3台(HDMI×2+DisplayPortまたはVGA×1)へ映像出力ができるほか、HDMI、DisplayPortを使用したディスプレー1台出力時は最大4K(3840×2160)解像度、3台接続時の最大解像度は1920×1080まで対応する。
またドッキングステーションから接続したノートパソコンへ最大100Wの安定した電源供給が可能。
インターフェースとして、前面パネルには、USBハブ(USB Type-A×2、Type-C×1)、3.5mm4極ミニジャックを、背面パネルにはスマホやタブレットの充電に便利な「充電専用USB Type-Aポート」を搭載している。