日本エイサーは5月12日より、Nitro （ニトロ）ブランドから解像度フルHDの23.8型および21.5型ゲーミングディスプレー「QG241YEbmiix」「QG221QHbmiix」「KG241YHbmiix」の3機種を発売する。
23.8型のQG241YEbmiixはIPSパネル搭載、21.5型のQG221QHbmiixと23.8型のKG241YHbmiixはVAパネルを採用している。
またリフレッシュレートは従来機種の75Hzからパワーアップし、100Hzに対応。加えて、応答速度は1msを実現（液晶ディスプレーのバックライトが高速点滅することで映像のぼやけを軽減させるVisual Response Boost機能がオンの場合）、AMD FreeSyncテクノロジーにも対応しており、表示遅延やカクツキを抑えた映像でゲームを楽しむことができる。
さらにディスプレーを囲むベゼルを狭くしたゼロ・フレームデザインの採用により、広い表示領域で画面の隅々まで映像を映し出せるほか、画面の黒色の強弱を11段階に調節し、暗いシーンでの視野性を高めるための独自機能、ブラックブースト機能を搭載している。
そのほか、3機種すべてスピーカーを内蔵しており、外付けスピーカーなしで音の再生が可能。インターフェースにはHDMI 1.4×2と、ミニD-Sub 15ピンを搭載。HDMIケーブルを同梱している。価格はいずれもオープンプライス。
