Luupは5月8日、小原流が所有する小原流会館に、電動マイクロモビリティーのシェアリングサービス「LUUP」のポートを導入したことを発表した。
小原流会館は「いけばな小原流」の東京拠点で、骨董通りに面し、いけばな教室やオフィスだけでなくショップやレストランも軒を連ねている。今回、小原流会館へLUUPのポートを導入することにより、青山周辺の名所や商業施設へ、街の景観を楽しみながらスムーズに移動できるようになる。
同社は、伝統と革新を重んじる小原流と、最先端の電動マイクロモビリティーのシェアサービスであるLUUPがタッグを組むことにより、街の周遊性拡大およびエリアの活性化を目指すとしている。
今回のポート導入を記念し、対象ポートにて発着したLUUPユーザーが利用できるキャンペーンを実施する。期間は5月10日0時〜24日23時59分。
キャンペーン期間中、小原流会館のポートでライドを開始または返却すると、60分以内のライド料金が何度でも無料になる。通常通りライドを開始することで、自動的に60分間無料の状態でライドを開始する。利用時間が60分を超過した場合は、それ以降のライドについて通常料金(1分あたり15円)の課金が発生する。
■ポート詳細
ポート名 (1)小原流会館 正面
(2)小原流会館 駐車場内
住所 東京都港区南青山5-7-17
利用可能モビリティー 電動キックボード、電動アシスト自転車
停車可能台数 (1)小原流会館 正面(6台)
(2)小原流会館 駐車場内(13台)