kiwamiは4月27日、VR店員ソリューション「xR Cast HoloPhone」を用いた「リモート型」接客案内サービスをディンプルと共同で同社が受託運営をしている大丸梅田店の案内所にてリモート型接客案内サービスの実証実験を開始した。
kiwamiはバーチャルなキャラクターによる接客を“xR Cast”と名付け、法人向け3Dアバター動画プロモーション、遠隔接客、自動応対などを展開している。
今回新たに、大丸梅田店の案内所にてxR Cast HoloPhoneを用いた接客案内サービスの実証実験を開始する。
xR Cast HoloPhoneは従来の通話システムとは異なり、コンシューマーに向けた接客に特化したシステム設計を行なっており、アバター活用と従来の実写モードを利用シーンに合わせて選択可能。画像や動画などを活用して利用者への案内が可能が行なえ、ネット環境と店舗にタブレット、オペレーター側はPC端末を用意するだけで運用できるのを特徴する。
