GMOソリューションパートナーは4月25日、クラウド型のSEO順位チェックツール「GMO順位チェッカー」において、月額440円で利用できる権限管理の新機能「サブアカウント」を4月17日に提供開始したことを発表した。
GMO順位チェッカーは、日常的なSEOの施策を早く、簡単にするクラウド型の検索順位チェックツール。サブアカウントは、従来のメインアカウントに加えて、用途に応じて権限を3種類の権限階層に分けて利用できるようになる。これにより、利用者は外部委託パートナーへの指示出しなどSEO対策業務の効率化ができるという。
また、サブアカウントと同様の機能をもつ既存ツール等では、一般的に1万キーワードあたり年間およそ80万円程度のコストがかかるが、GMO順位チェッカーは、サブアカウントの月額440円と合計して、年間2万5080円と従来の30分の1以下のコストで利用できる点も特徴だ。
サブアカウントは、従来のメインアカウントを含め、利用用途に応じて権限を以下の3種類の権限階層に分けて利用できる。
■サブアカウントの3種類の権限階層
メインアカウント:サブアカウントの発行・権限有効化・無効化が可能
サブアカウント(閲覧専用):割り振られたURLのキーワードを閲覧可能
サブアカウント(追加削除):割り振られたURLへのキーワード追加・削除が可能