総額47万円台!AMD Ryzen 9 7900X3D&AMD B650E採用マザーを含むASUSでコーディネートしたゲーミングPCの実力をチェック
2023年05月19日 11時00分更新
ASUSの製品を中心とした総額47万円台の構成で検証機を作成
今回組んだPCには、12コア/24スレッドCPUのRyzen 9 7900X3Dと、AMD B650Eチップセット採用マザーボードの「ROG STRIX B650E-F GAMING WIFI」に、Asetek第8世代ポンプなどを採用したASUSのハイエンド水冷ユニット「ROG RYUO III 360 ARGB」を搭載。AMD Radeon最新世代GPUのRadeon RX 7900 XTXを採用するビデオカード「TUF-RX7900XTX-O24G-GAMING」などを、「TUF Gaming」シリーズのボックスタイプPCケース「GT502 TUF GAMING」に詰め込んだ。

PCケースは、魅せる要素が強いボックスタイプのASUS「GT502 TUF GAMING」をチョイス。左サイドパネルフロントとフロントには、強化ガラスパネルを採用。ボトムに搭載した、RGB LEDファンの「TUF GAMING TF120 ARGB」が良い感じに覗ける

「ROG RYUO III 360 ARGB」は、ウォーターブロックにドット絵を表示できるAniMe Matrix LEDディスプレーを搭載する。PCが起動していない状態でも、表示できるのがポイントだ

ビデオカードはAMD Radeon RX 7900 XTXを搭載する「TUF-RX7900XTX-O24G-GAMING」。カードサイズは352.9×158.2×72.6mmとサイズが大きいので、PCケース選びには注意が必要になる
以下は今回用意したPCパーツの一覧と、その金額だ。ASUSが販売している比較的新しく、ハイエンドなPCパーツで構成したゲーミング自作の一例だ。ハイエンドなゲーミングPCを自作したいと思っている人は、参考にしてみて欲しい。
【検証環境】 | ||
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CPU | AMD「Ryzen 9 7900X3D」 (12コア/24スレッド、最大5.60GHz) |
9万5800円前後 |
CPUクーラー | ASUS「ROG RYUO III 360 ARGB」 (簡易水冷、360mmラジエーター) |
4万4000円前後 |
マザーボード | ASUS「ROG STRIX B650E-F GAMING WIFI」 (AMD B650E、ATX) |
4万1000円前後 |
メモリー | Crucial「CT16G52C42U5×2」 (16GB×2、DDR5-5200) |
1万8000円前後 |
ストレージ1 | Samsung「990 PRO 1TB MZ-V9P1T0B-IT」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0、システムドライブ) |
2万円前後 |
ストレージ2 | Crucial「P3 Plus 1TB CT1000P3PSSD8」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0、データドライブ) |
8500円前後 |
ビデオカード | ASUS「TUF-RX7900XTX-O24G-GAMING」 (Radeon RX 7900 XTX、24GB GDDR6) |
18万円前後 |
電源ユニット | ASUS「ROG-LOKI-850P-SFX-L-GAMING」 (850W、80PLUS PLATINUMG、SFX-L) |
18万円前後 |
PCケース | ASUS「GT502 TUF GAMING CASE BLK TG」 (ATX、ミッドタワー) |
2万5000円前後 |
ケースファン | ASUS「TUF GAMING TF120 ARGB 3IN1」 (RGB LED120mm×3基) |
7200円前後 |
PC総額 | - | 47万7500円前後 |
