サントリー登美の丘ワイナリーは、4月8日と9日に、「つくり手と楽しむ 春のロゼワインまつり」を開催する。
赤ワインでもなく、白ワインでもない、ほんのりピンクがかった色合いと、特有の味わいが楽しめるロゼワイン。つくり手と楽しむ 春のロゼワインまつりは、そんなロゼワインの持つ多彩な魅力を、つくり手が本気で挑んだ上質な日本のロゼワインを飲みながら体験できるイベントだ。
若手からベテランまで複数のつくり手が、さまざまなテーマに沿って、ワインづくりのこだわりや想いを語る「つくり手トークセッション」のほか、白・赤・ロゼワインなど、イベント当日新発売の限定ワインが楽しめる「ワインテイスティング」などを実施する。
また、以下に紹介するセミナーやツアーへの参加も、公式サイトから申し込みが可能だ。
醸造家のこだわりを体感!アッサンブラージュ体験セミナー
4月8日に新発売する「ワインのみらい」シリーズのロゼワインを完成させるまでの「物語」を醸造家から聞きながら、実際に出来立てのワインをテイスティングできる。
さらに、アッサンブラージュ前の原酒を用意。醸造家のレクチャーをもとに、実際にアッサンブラージュ体験をしながら、つくり手がどんな想いでワインづくりをしているのかを体感できる。
つくり手と巡るワイン熟成庫ツアー
つくり手と一緒にワインが眠る樽熟成・瓶熟成庫を見学しながら、ワインづくりのこだわりを紹介。見学の最後には、熟成庫内でワインのテイスティングが楽しめるツアー。
ワイナリーでゆっくり丁寧に熟成させた、登美の丘ワイナリー産ぶどう100%使用の2006年ヴィンテージロゼワインと、「登美の丘 赤」をテイスティングできる。
新産地“梓川”の栽培家兼生ハム職人が描くワインのみらい体感セミナー
長野県松本市梓川でワイン用ぶどうを栽培する川上鎭一氏と、塩尻ワイナリーのつくり手が協力して育んだ「ワインのみらい 梓川アロマティックロゼ」のファーストヴィンテージ(2022年)を新発売。
初お披露目を記念し、川上氏自身が作った信州黒豚の生ハムとあわせて、出来立てのロゼワインを楽しめるセミナーを開催する。生ハムは、信州黒豚と塩のみを使用し、梓川の北アルプスの風を感じながら、36ヵ月以上熟成させたこだわりの逸品。
イベント名称:つくり手と楽しむ!春のロゼワインまつり
会場:サントリー登美の丘ワイナリー
住所:400-0103 山梨県甲斐市大垈2786
※甲府駅からワイナリーまでのシャトルバスを運行
※タクシーの場合は甲府駅よりタクシーで30分程度
開催日時:
4月8日(土)10時〜17時
4月9日(日)10時〜17時
※最終受付16時30分
この週末は、サントリー登美の丘ワイナリーでロゼワインの魅力を楽しみ尽くそう!