パナソニックは3月30日、充電式ニッケル水素電池「エネループ」の新製品を発表。4月25日に発売する。
エネループの特長である低自己放電特性とくり返し回数を低下させることなく容量をアップ(エネループプロモデルを除く)を実現した。マイナス20度の低温環境でも使用可能なほか、自然放電が少なく、充電しておけば10年後でも約70%の容量をキープする。
ハイエンドモデル「エネループ プロ」(単3形、単4型)、スタンダードモデルの「エネループ」(単1形、単2形、単3形、単4形)、お手軽モデル「エネループ ライト」(単3形、単4型)をラインアップし、価格はいずれもオープンプライス。
また、同社では充電式乾電池に「エボルタ」と「エネループ」があったが、名称を「エネループ」に統一(エボルタの名称は充電式でない乾電池として継続)する。