ヤフーが提供する「Yahoo! MAP」(Android版)は3月22日、地図で調べた場所やルートなどを複数のタブで開くことができる「タブ機能」を提供開始した。
これまでYahoo! MAPでは、調べた場所やルートなどを1つのタブで表示しており、複数の情報を調べるときには、アプリ内で再検索したり、別のアプリやブラウザーを立ち上げて調べたりする必要があった。
本機能により、Yahoo! MAPで調べた場所やルートなどをタブとして保存し、ワンタッチで切り替えて確認でき、外出先のルートを調べながら、その地域の店や飲食店を確認するなどといった使い方が可能となる。
外出先の候補リストとしてタブを保存して比較検討ができることに加えて、開いているタブはアプリを終了しても保持されるため、次回起動時に前回調べていた情報も再確認できる。
なお今後は、ラーメンマップなどのテーママップや、その他の画面についても本機能の対応を予定しているという。