Amazonと三井不動産レジデンシャルリースは3月2日、「Key for Business(KfB) 」を活用したマンションでの安全な置き配を推進することを発表した。
Key for Business(KfB)は、オートロック付きマンションでの受け取りを便利にするAmazonのサービス。KfBを導入したマンションでは、Amazonの委託先であるドライバーが配送商品を持っているときに限り配送アプリからオートロックを解除して入館し、指定の場所に商品を配送する。利用者が不在時や在宅中で手が離せないときでも便利に商品を受け取ることができるとともに、再配達による配送ドライバーの負担軽減にもつながる。
協業により、三井不動産レジデンシャルリース(管理戸数およそ7万8000戸/2022年12月末日時点)が運営管理する賃貸マンンションに対し、建物所有者の承諾を得た物件より順次KfBを導入する。