ソニーは3月2日、5G対応の「Xperia 10 IV」(SIMフリーモデル)を発表した。3月10日より発売予定。
Xperia 10 IVはディスプレーに6.0型フルHD+OLEDを搭載。フロントパネルの隅々まで広がる21:9ワイドディスプレーが、さらに見やすく進化。また通常環境下での使用時による明るさがXperia 10 IIIと比較し、およそ1.5倍になったことで、有機ELならではのコントラスト表現がより向上している。
さらにカメラ機能は超広角16mm(およそ800万画素)と広角27mm(およそ1200万画素)、望遠54mm(およそ800万画素)の3つのカメラを搭載。カメラまかせで誰でもきれいに撮れる「プレミアムおまかせオート」にも対応するという。
バッテリー容量は5000mAhで、本体には防水・防塵性能に加え、傷や衝撃に強い高耐久ガラスを採用し、タフボディな設計となっている。
製品サイズはおよそ幅67×高さ153×厚さ8.3mmで重さがおよそ161g。価格はオープンプライスとなる(実売価格は6万1000円前後の見込み)。
3月2日より、ソニーのインターネット直販サイト「ソニーストア」ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、一部の家電量販店、ECサイトにて順次予約販売の受付を開始する。