ファミリーにおすすめ!パンダとの出会いや世界遺産の探訪 ワクワクが止まらない!“動物・自然・世界遺産”を巡る1泊2日コース
提供: 和歌山県観光振興課、和歌山ツーリズムコンソーシアム
紀伊半島に位置する和歌山県は、子供も大人も大好きなパンダやクジラなど様々な動物たちとの貴重な出会いや、ダイナミックな自然、さらに子供に是非触れてほしい壮大な歴史を持つ世界遺産など、見どころが盛りだくさん。
首都圏から遠いイメージがあるかもしれないが、羽田空港から和歌山(南紀白浜)まで約70分と、とっても近い。また、2月の1か月間は、1日3往復が4往復に増便され、より便利に!さらに、南紀白浜空港はレンタカーカウンターが完備されており、ファミリーにはうれしいポイント。
今なら、全国旅行支援「わかやまリフレッシュプランSワイド2nd」を利用すれば、1人1泊あたり最大5000円の割引と最大2000円の地域クーポン「わかやまリフレッシュPAY」がもらえる。
アクセスがしやすく、しかも今ならお得な和歌山旅。今回は、“動物”と“自然”と“世界遺産”をテーマにしたファミリーにおすすめの1泊2日のコースをご紹介!
人気のアドベンチャーワールドへ!パンダファミリーに会いに行こう
まずは南紀白浜空港から車で約10分の「アドベンチャーワールド」へ。アドベンチャーワールドには、イルカやクジラのダイナミックなパフォーマンスなどが楽しめる「マリンワールド」、かわいいミニチュアホースとふれあえる「ファミリー広場」のほか、「サファリワールド」、「プレイゾーン(遊園地)」など、子供も大人も楽しめる魅力あふれる施設がいっぱい。
特に人気を誇るのはジャイアントパンダのファミリーに出会える「ブリーディングセンター」と「PANDA LOVE(パンダラブ)」がおすすめ!竹を食べているところなど、パンダのかわいい仕草に思わず心奪われる!
アドベンチャーワールド
住所:西牟婁郡白浜町堅田2399
TEL:0570-06-4481(ナビダイヤル)
時間:10:00~17:00(季節により変動あり)
休み:不定休(公式ホームページで要確認)
料金:入園料(1DAY)大人(18歳以上)¥4,800、中人(12~17歳)¥3,800、小人(4~11歳)¥2,800、シニア(65歳以上)¥4,300
ホームページ:https://www.aws-s.com/
人気のご当地グルメ、和歌山ラーメンを味わおう
アドベンチャーワールドでたっぷり遊んだ後は、お昼ご飯にご当地グルメ和歌山ラーメンを食べよう。味はまろやかで濃厚な豚骨醤油系か、さっぱりとしてコクのある醤油系と大きく2つに分類されるが、近年はそのどちらにも属さない新進気鋭のお店も増加中。いろんな和歌山ラーメンを食べよう!
太地町にある「くじらの博物館」で大迫力のクジラショーに感動
おいしい和歌山ラーメンでお腹がいっぱいになったら、太地町にある世界的にも珍しいクジラが主役の博物館へ。世界で最も大きい動物と言われているシロナガスクジラの全身骨格や太地町で考案されたとも言われる網掛突取捕鯨(あみかけつきとりほげい)の様子を再現したジオラマなど、クジラの生態や捕鯨に関する資料が展示されており、好奇心が刺激される。
展示だけでなく、ダイナミックなクジラのショーや、ふれあい体験など、エンタテインメントの要素も充実しており、子供と一緒に楽しみながらクジラについて学ぶことができる。
太地町立くじらの博物館
住所:東牟婁郡太地町太地2934-2
TEL:0735-59-2400
時間:8:30~17:00
休み:なし
料金:入場料一般(高校生以上)¥1,500、小中学生¥800、幼児無料
ホームページ:http://www.kujirakan.jp/
子供も喜ぶこと間違いなし!南紀勝浦温泉にある「大洞窟温泉」で一泊
「くじらの博物館」のある太地町に隣接する那智勝浦町は、和歌山県内随一の多種多様な源泉と豊富な湧出量を誇る「南紀勝浦温泉」がある。おすすめは間口25m・奥行50m・高さ15mの天然洞窟の中に自然に湧いた温泉・忘帰洞(ぼうきどう)。大洞窟の迫力と荒波迫る太平洋という二つの絶景を同時に見ながら浸かる温泉は、家族の思い出になること間違いなし!
大洞窟温泉・忘帰洞(ホテル浦島)
住所:東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2
TEL:0735-52-1011
時間:チェックイン15:00~/チェックアウト10:00
休み:なし(臨時休館あり)
料金:プランにより異なる。詳細は公式ホームページを確認
ホームページ:http://www.hotelurashima.co.jp/
世界遺産の宝庫・和歌山で、歴史&神聖な空気を子供と感じる
朝食を満喫した後は、世界遺産巡りに出発。最初の目的地は関西でも屈指のパワースポットとして知られる「熊野那智大社」と「那智の滝(飛瀧神社)」へ。“熊野三山”のひとつとして、古来より多くの人々の信仰を集めてきた「熊野那智大社」は、隣接する「那智山青岸渡寺」とともに熊野信仰の場所として多くの参詣者が訪れる聖地。
おすすめは、樹齢300年以上の杉の木立が立ち並ぶ熊野古道(大門坂)を歩き、「熊野那智大社」、「那智山青岸渡寺」、「那智の滝(飛瀧神社)」を巡る約2時間半〜3時間で、子供と一緒に世界遺産の歴史と神聖な空気を感じることができる。熊野古道は石畳が続くので、必ず運動靴を履いていこう。
熊野那智大社
住所:東牟婁郡那智勝浦町那智山1
TEL:0735-55-0321
時間:7:30〜16:30、宝物殿8:30〜16:00
休み:なし(宝物殿は水曜)
料金:見学自由。宝物殿拝観料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/
日本三名瀑のひとつである世界遺産「那智の滝」豪快な滝の迫力に子どもも大人も圧倒
「熊野那智大社」「那智山青岸渡寺」から、さらに歩くこと15分。もうひとつの目的地であるパワースポット「那智の滝」へ。「熊野那智大社」の別宮である「飛瀧神社」の御神体として祀られ、熊野信仰のシンボルとして崇められてきた。その水柱は高さは133mで、日本一の落差!最初は雄大な自然のエネルギーに圧倒されるが、見つめているうちに、心が洗われるような不思議な感覚が味わえる。是非、那智の滝をバックに家族で記念撮影を。
那智の滝(飛瀧神社)
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
TEL:0735-55-0321
時間:7:30~16:30(お滝拝所は7:30~16:00)
休み:なし
料金:見学自由。お滝拝所参入料¥300
ホームページ:https://kumanonachitaisha.or.jp/
ランチは那智勝浦町で人気のまぐろ丼を堪能しよう
世界遺産巡りの途中で、お腹が空いたら、全国有数の生鮮まぐろの水揚げ量を誇る那智勝浦町で新鮮なまぐろ丼を豪快に頬張ろう。しっとりとした食感と、濃厚なうま味が抜群の生まぐろにトリコになること間違いなし!
新宮にある世界遺産「熊野速玉大社」へ!
おいしいマグロ丼を堪能した後は、新宮市にある「熊野速玉大社」へ。
「熊野速玉大社」は、熊野三山のひとつで、熊野速玉大神(いざなぎのみこと)と、熊野夫須美大神(いざなみのみこと)の夫婦神を主祭神として、十二柱の神々が祀られている。また、鮮やかな朱塗りの社殿が特徴的で、鳥居をくぐると、心静まる幻想的な空間が広がっている。さらに、境内には国の天然記念物に指定される樹齢1000年の御神木ナギの大樹もあり、その大きさに圧倒される。
熊野速玉大社
住所:新宮市新宮1
TEL:0735-22-2533
時間:8:00〜17:00
休み:なし
料金:見学自由。神宝館拝観料¥500
ホームページ:https://kumanohayatama.jp/
お土産には鈴型のかわいいスイーツを
熊野速玉大社の後は、明治元年創業の煎餅処の老舗「香梅堂」で鈴焼をお土産に購入しよう。鈴焼とは名前の通り鈴を模したお菓子で、主に玉子、バター、和三盆などを配合したおだやかな甘さで、ふっくらもちもちの食感が絶妙でおいしい。
香梅堂
住所:新宮市大橋通3-3-4
TEL:0735-22-3132
時間:8:00~21:00、日曜のみ8:30〜17:30
少し足を伸ばして、熊野三山「熊野本宮大社」へ
世界遺産巡りを満喫しつつも、帰るまでまだ少し時間があるなら、もう少しだけ足を伸ばして熊野三山「熊野本宮大社」を訪れてみてはいかが?
「熊野本宮大社」は熊野詣のなかでも多くの人々が参詣したと言われている中辺路(なかへち)で、最初にたどり着く聖地。桧皮葺で白木造の社殿は、落ち着いた雰囲気が漂っている。
“動物”と“自然”と“世界遺産”をテーマに、和歌山県でしか味わえない魅力をたっぷりとご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
ジャイアントパンダやクジラなど多くの動物との出会い、大洞窟温泉や那智の滝といった自然の魅力や、壮大な歴史を感じることができる世界遺産など色々な魅力がつまったこの旅は、家族旅行の大切な思い出に。
冒頭でもお伝えしたように、現在は全国旅行支援「わかやまリフレッシュプランSワイド2nd」や、羽田空港から南紀白浜までの飛行機が増便されていたりと、和歌山への旅行がおトク&お気軽に楽しめる。この機会に和歌山へ行こう!
全国旅行支援「わかやまリフレッシュプランSワイド2nd」ってどんなキャンペーン?
現在実施中の全国旅行支援「わかやまリフレッシュプランSワイド2nd」は、対象となる宿泊施設を利用することで1人1泊あたり最大5,000円(総旅行代金の20%以内)が割引されるほか、地域クーポン・わかやまリフレッシュPAY(平日2,000円、休日1,000円)もついてくる、とってもお得なキャンペーン。利用条件や、利用期間、利用方法など詳細については公式サイトをチェックしよう!
https://wakayama-refresh.com/s_w_2nd/
(提供:和歌山県観光振興課、和歌山ツーリズムコンソーシアム)