デスクトップPCに便利な電源スイッチにも注目!

用途別にアスキー編集部がオススメするマウスコンピューターの今ベストな製品をご紹介!

文●宮里圭介 編集●ジサトラハッチ

提供: マウスコンピューター

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Core i7搭載しながら1kgのクリエイティブノートPC

 CPUにインテル Iris Xe グラフィックスを採用したCore i7-1260Pを備え、1kgを切る約997gと軽量なクリエイティブノートPC。4K以上の高解像度写真や動画を扱う人には、dGPUを搭載しないためやや非力だが、ちょっとした写真や動画を扱う趣味でカメラ撮影などをする人にオススメな1台。

製品名:DAIV 4P
製品ページ:こちらをクリック
直販価格:17万9800円(2月22日までセール価格)
オススメ対象者:カメラ撮影を趣味とする人など

「DAIV 4P」の主なスペック
ディスプレー 14型
(1920×1200ドット、ノングレア、 Dolby Vision)
CPU インテル「Core i7-1260P」
(12コア/16スレッド、最大4.7GHz)
メモリー 8GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 512GB SSD(NVMe)
無線機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5
WEBカメラ 200万画素(Windows Hello対応)
駆動時間 約10時間
インターフェース Thunderbolt 4、HDMI出力、USB3.1 Type-C、USB3.0 Type-A×2、SDカードリーダー(UHS-I対応)、ヘッドホン出力
サイズ/重量 308.8×213×16.4mm/約997kg
OS Windows 11 Home

 前述した「MousePro-NB430H」と異なり、駆動時間こそ約10時間と短めだが、本体重量は1kgを切り、メモリーがデフォルトで16GBあり、複数の作業を同時に行う性能な高くなっている。ちなみにメモリーはBTOメニューで最大64GBまで増やせる。

シルバーを基調としてDAIVのロゴがあるだけのスタイリッシュでシンプルなデザイン

こちらもディスプレーは狭額ベゼル

「MousePro-NB430H」と同じくBTOメニューでLTEモジュール(こちらはnano SIM)を追加できるのも特徴。「MousePro-NB430H」は外に長くいることが多い人向けで、「DAIV 4P」はたまに外出するが、基本はwebデザインやイラスト制作、画像や動画を編集したりが多い人向け。

 カードリーダーもフルサイズに対応し、カメラで撮影したSDカードをそのまま挿して使える。また、HDMIとThunderbolt 4も備え、USB3.1 Type-Cからも映像出力できる。「MousePro-NB430H」と同じく有線LANがない点は注意。どうしても有線LANでより安定した通信を求めるなら、USB接続の有線LANアダプターを併用するとイイだろう。

薄型軽量ながらフルサイズのSDカードリーダーや、映像出力可能な端子を3つ備える

 ディスプレーはHDRが利用可能なDolby Vision対応で、さらにスピーカーは立体音響を実現するDolby Atmosに対応。余暇はHDR対応の映画をNetflixで楽しむ、という人にもオススメだ。ちなみに、もうすぐ終了するが、2月22日までは立春セールになっているため、通常価格19万9800円のところ17万9800円とお得になっているので、欲しい人は早めに購入を決断しよう。

GTX 1650を搭載し、20万円を切るコスパの高いデスクトップPC

「DAIV 4P」はPCを持ち運びたい人向けだったので、今度はより高解像度の動画編集やRAW現像などを行なう人にオススメなクリエイティブデスクトップPCとして「DAIV Z3」を推したい。

製品名:DAIV Z3
製品ページ:こちらをクリック
直販価格:18万4800円(税込)
オススメ対象者:カメラマンや動画編集者など

「DAIV Z3」の主なスペック
CPU インテル「Core i5-12400F」
(6コア/12スレッド、最大4.4GHz)
CPUクーラー 空冷CPUクーラー
チップセット インテル Z690
メモリー 8GB×2(DDR4-3200)
ストレージ 512GB SSD(NVMe)、1TB HDD
ビデオカード GeForce GTX 1650(4GB GDDR6)
インターフェース DisplayPort出力、HDMI出力、DVI-D、USB3.2 Type-C、USB3.0 Type-A×6、USB2.0 Type-A×2、2.5G LAN
無線機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5
サイズ/重量 190×490×410mm/約11.1kg
OS Windows 11 Home

「DAIV Z3」はビデオカードにRTコアを搭載していないGeForce GTX 1650を採用。RTコアを備えたRTXシリーズは、リアルレイトレーシングに対応するが、それに対応したAAAタイトルのPCゲームを遊ばない人には必要ない。基本性能もやや落ちるが、高解像度の動画やRAW現像を行なう入門機としてなら十分な性能を有する。

 ストレージはシステムドライブに高速なNVMe対応のSSDを備え、さらに1TB HDDを搭載する。速度と容量を両立し、作成した動画や写真をたっぷりと保存できる。デフォルトではSDカードリーダーを備えていないが、BTOメニューで追加できるので、必要な人は忘れずに追加しておこう。

SDカードリーダーは、BTOメニューで追加可能

 デスクトップPCながら無線LANも標準に搭載。有線LANは1Gbpsよりも高速な2.5GbpsのLANを採用しているため、ギガより速い高速な回線で、より高速で安定した通信が行なえる。