パークシャアソシエイツ
誰でも簡単に使えるRPAツールの活用で業務効率化へ
株式会社PKSHA Associates(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沼畑幸二、以下PKSHA Associates)は2022年11月より、オンサイト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:岸 謙一、 以下オンサイト株式会社)と業務担当者のためのRPA「RobotX」を共同開発し、同社のオペレーションDXセンターでの導入・運用を開始いたしましたので、お知らせいたします。RPAツールの開発・展開を行うPKSHA Associatesは、社会環境の変化による追い風を受けて急速に成長しているEC・メディア領域への導入支援体制を強化し、「日本の労働人口をソフトウエアで無限大にする」目標を実現します。
導入の背景:
オンサイトは2006年の創業当時より、人とシステムを活用した運営支援に取り組んでまいりました。近年は特にオンサイトが得意とするEC・メディア運営領域のクライアントからのリソース不足の声が高まっています。今回PKSHA Associatesと共同開発した「非IT部門のためのRPA RobotX」を導入することで、社内の運営業務の効率化を図るとともに、より多くのお客様からのニーズに応えられる体制を構築してまいります。
導入の焦点:
オンサイトのRPA導入の狙いは、従来の手法(コンサルタントが顧客からヒアリングした業務を、社内のエンジニアがシステム化)では吸収しきれなかった細かい業務まで自動化することです。これを実現するには、業務担当者が直接操作し自身の業務の自動化ができるほど、直感的な操作が必須であると考えました。今回のRobotXの導入を受け安藤様(オンサイト執行役員)は「人間がやる必要がない業務はロボットに任せて、人間はより生産性が高く創造力が求められる仕事を行うべき。今後自分の業務のどこをロボットに任せて、どこを人が行うのか。仕事に関わる一人一人が、自分自身の業務を再設計していくことが求められるようになる」とコメントしています。
導入概要:
オンサイトは準備期間を経て、RobotXを2023年1月にオペレーションDXセンターにて本格運用を開始し、既に複数の業務が自動化されています。自動化の対象範囲は既存業務のみならず「優先順位を下げていたnice to haveな業務」の自動化までの広がりを見せており、オンサイトは2030年までに運営業務の完全自動化を目標にしています。
今後の展望:
オンサイトでは更なる自社活用推進はもちろん、自社での運用ノウハウと掛け合わせた外販も開始していく予定です。まずは既存のオペレーション代行で知見のあるHR・EC領域への提案を開始し、将来的には全領域への展開へとつなげていく予定です。
◆オンサイト株式会社について
オンサイト株式会社は、国内トップクラスのEC事業のコンサルティング、システム開発、運営実績を有するDXコンサルティング企業です。D2C専門事業者様のサイト立ち上げ支援から、大企業のECシステム構築など、幅広いクライアントのDXのご支援を行っております。クライアントの自社ECサイトに加え、多数のショッピングモールを横断しての運営最適化や、採用のDXを支援するサービスを多数提供しています。
代表者 :代表取締役 岸 謙一
所在地 :東京都千代田区平河町1-3-14 安井平河町ビル3F
設立 :2006年9月
URL : https://on-sight.biz/
事業内容:DXコンサルティング事業 / ECサイト運営代行事業 / 採用支援事業 / オウンドメディア採用支援SaaS「reccru(リックル)」の提供 / リファラル採用支援SaaS「リファ楽」/ 業務担当者のためのRPA「RobotX」の提供 など
◆PKSHA Associatesについて
オフィス業務を中心に、業務を自動化するRPAツールの開発・導入支援を行うPKSHA Associatesは「人とソフトウエアの共進化」というPKSHAグループのビジョンの元、ソフトウエアが共に働く仲間(=Associates)のように協力し合うことで世の中に新たな価値を生み出すという指針をもち、プロダクトの開発に取組んでいます。毎年300億円規模(※)で市場規模が拡大するRPAにおいて、あらゆる世代が専門知識なく簡単に操作出来ることが、導入加速に向けた重要な鍵となっています。同社は、業界トップクラスの導入実績を基盤にしたUI・UX及びプロダクトの研究・開発を通じ、「自分の進化版であるコピーロボットが隣で仕事をしてくれる」ようなユーザー体験を実現します。
代表者 :代表取締役 沼畑 幸二
所在地 :〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2丁目19番15号 宮益坂ビルディング 205
設立 :2015年3月
URL : https://asc.pkshatech.com/
【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社PKSHAグループ広報担当
電話:03-6801-6718 メールアドレス:pr@pkshatech.com