今回もきっかけはマスク氏のツイート
Twitter社CEOのイーロン・マスク氏は1月22日(現地時間)、今後数週間の内にTwitterに広告を全く表示しない新たなサブスクリプションサービスを追加するつもりだとツイートした。
Ads are too frequent on Twitter and too big. Taking steps to address both in coming weeks.
— Elon Musk (@elonmusk) January 21, 2023
マスク氏はまず「Twitterの広告は大きすぎるし多すぎる。今後数週間の内にこの2つの問題に対処する」とツイート。
Also, there will be a higher priced subscription that allows zero ads
— Elon Musk (@elonmusk) January 21, 2023
続けて「また、広告ゼロを実現する高額なサブスクリプションサービスも用意される予定だ」とツイートした。
「Twitter Blue」の立場は?
Twitterは1月11日、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」を日本でも提供開始した。その時の広告には「表示される広告数が半分になります」の項目を近日公開としていた。
Twitterのヘルプセンターに掲載されている「Twitter Blueが広告なしではないのはなぜですか?」という項目を見ると、「広告無し」機能は「熱心な利用者層に特化して設計されていた」とし、「最終的に、価格に見合った十分な価値を感じられるようなプレミアム機能を提供することを目ざしています」と書かれている。
「将来的にはTwitter Blueのサブスクライバーには、表示される広告数を少なくしたいと考えています」と締められているがトーンダウンは否めない。