「HUAWEI WATCH GT 3 SE」レビュー その3
「HUAWEI WATCH GT 3 SE」はカスタマイズで自分に最適化できるスマートウォッチ
2023年01月24日 12時00分更新
ファーウェイ・ジャパンは独自OS「Harmony OS」を搭載したスマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 SE」(2万7280円)を発売しています。使い勝手などを4回に分けて紹介する本連載。3回目の今回は「カスタマイズ編」をお届けいたします。
ウォッチフェイスを自由に設定
オリジナルのフェイスも作成可能
普通の時計に対するスマートウォッチ最大のアドバンテージはウォッチフェイス(文字盤)を変更できること。「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は何千ものバリエーションの文字盤が提供されており(有料の文字盤もあり)、好きなデザインへの着せ替えを楽しめます。
変更方法は簡単。プリインストールされている文字盤なら画面を長押しして左右にスワイプするだけ。また「HUAWEI Health」アプリからは、無料、有料のウォッチフェイスを入手、設定できます。じっくり探すならスマホアプリがオススメです。
本製品にはオリジナルのウォッチフェイスも設定可能。「HUAWEI Health」アプリからウォッチフェイス「Gallery」を選択したのち、任意の画像を選び、スタイル(文字のフォント)、ウィジェットを指定すれば、世界でたったひとつのウォッチフェイスが完成します。ご家族や愛車などの画像を設定すれば、文字盤を見るたびに癒しを得られるわけです。
ユニークな機能が「スタイルウォッチフェイス」。自分の今日の服装をアップロードすると、その服装に合わせた複数のウォッチフェイスが自動的に生成されます。オリジナルウォッチフェイスを作成できるお手軽機能です。
「HUAWEI WATCH GT 3 SE」は見た目だけでなく機能も追加可能。「HUAWEI Health」アプリには記事執筆時点で42本のアプリが提供されており、好きなアプリをインストールして機能強化を図れます。個人的には電卓アプリ「Calculator New」が実用的でオススメです。
さて本製品の短期連載レビューも次回で最終回。最後は「HUAWEI Health」アプリにスポットを当てつつ、レビューを総括いたします。