魚を釣るグラドルといえばこの人! 「干物グラビア」で知られる吉野七宝実(よしの・しほみ)さんが、「IPPON釣りCalendar 2023」(発売元:G-STYLE、価格:2750円)の発売記念イベントを12月17日、ソフマップAKIBA アミューズメント館で開催した。
前年に続いて2度目となるカレンダーは、この1年間で吉野さん本人が釣った魚とのツーショット(!?)が特徴。表紙の写真もインパクトありすぎだし、一体どうやって撮っているのかも気になるところだが、すべて三脚を立てての自撮りだという。
——どんな魚とのツーショットが?
【吉野七宝実】カンパチ(2月)やヒラメ(10月)だけでなく、クサヤの干物(6月)とも。特に苦労したのがアオリイカ(4月)。吸盤が肌にくっついてめちゃくちゃ痒かったです。
——お気に入りは?
【吉野七宝実】青森県の大間で釣ったマグロ(12月)です。いままで釣ったなかで一番大きな魚なので、すごく感動しました。70kgあって、築地に卸すなら赤身で7000円/kgくらいだそう。
——釣ったときのエピソードがあれば。
【吉野七宝実】乗っていた船でも「おぉ〜!」と歓声が上がりました。持って帰れないので捌いて家に送るのですが、捌くほうが釣るよりも大変。でも、信じられないくらい美味しかったです。
——2022年はどんな1年になりましたか?
【吉野七宝実】北海道から沖縄まで、本当にいろいろな場所に釣りに行けて楽しかったです。すごく充実していたし、こうしてカレンダーも出せていい1年になりました。
漁業界での知名度も向上し、港を歩いていると「吉野さんですよね?」と声をかけられるほど。「捕れるかわからないけれど、海外でも釣りをしてみたい」と2023年の抱負も語った。