TRUSTDOCKは12月28日、同社が開発・提供する「デジタル身分証アプリ」が富山県の「Digi-PoC TOYAMA(デジポックとやま)」実証実験プロジェクトに採択されたと発表した。
デジタル身分証アプリは、スマホのネイティブアプリを開発しなくても、あらゆる身分証による本人確認が可能。犯罪収益移転防止法のeKYC全手法に対応しており、マイナンバーカード読み取りの公的個人認証にも対応。
Digi-PoC TOYAMA実証実験プロジェクトは、県成長戦略が目指す県民のウェルビーイングの向上や、「幸せ人口1000万」の実現等を図るため、地域課題をデジタルソリューションで解決する事例を創出し、同県におけるビジネスモデルの構築につなげるプロジェクト。
TRUSTDOCKは本プロジェクトにおいて県民向けアプリの連携を図ることをテーマとし、「デジタル身分証」によりアプリごとのIDなどを統一。また、アプリごとのデータ連携を行なう。