UDデジタル教科書体で綴られた当事者目線の書籍『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』 著者インタビューとサイン本プレゼントのお知らせ
モリサワ
株式会社モリサワは、本文にUDデジタル教科書体が採用されている書籍『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』(時事通信出版局)の著者、西川幹之佑氏にインタビューを実施し、フォントの情報発信をするサイト「FONT SWITCH PROJECT」に記事を公開しました。UDデジタル教科書体を採用いただいた理由や、発達障害と文字に関する体験などをご紹介しています。この公開を記念して、2022年12月31日(土)までの期間、直筆サイン本のプレゼント企画も実施します。
書籍『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』は、現役大学生が書いた本にも関わらず、発達障害者が感じていることがよく分かると評判を呼び、2022年2月の発売からすでに増刷を重ねています。著者が、学校改革で話題となった元麹町中学校の工藤勇一校長に直接指導を受けたことから、当時のエピソードにも触れられた内容になっています。
「当事者目線」を目指したこの本には、本文用の書体にUDデジタル教科書体を採用するなど、読むことに困難さを抱える方にも読みやすくなる工夫が施されました。インタビューでは、実際に発達障害の当事者である西川氏が読み書きで苦労した実体験や、執筆の経緯などについて伺っています。
インタビュー記事〈「特性のある人の役に立ちたい」著者のこだわりで採用したUDフォント〉はこちら
https://fontswitch.jp/post/12389
インタビューの公開を記念し、期間中にご応募いただいた方から抽選で10名様に、西川幹之佑氏の書籍『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』(直筆サイン入り)をプレゼントします。
皆さまのご応募をお待ちしています。
プレゼント企画概要
応募期限:2022年12月31日(土)23:59まで
賞品および当選者数:直筆サイン入り書籍『死にたかった発達障がい児の僕が自己変革できた理由』…10名様
応募方法
インタビュー記事〈「特性のある人の役に立ちたい」著者のこだわりで採用したUDフォント〉(https://fontswitch.jp/post/12389)内にある、応募フォームよりご応募ください。
当選者発表:当選された方には、入力いただいたメールアドレスに当選通知をご連絡します。
注意事項:ご応募いただく際にお預かりする個人情報の保護方針に関しては、当社プライバシーポリシー(https://www.morisawa.co.jp/privacy-policy/)をご確認のうえ、ご応募ください。
提供いただいた情報は、当選の連絡および賞品の発送、第三者(西川氏、時事通信社様)へ提供すること、モリサワの商品、サービスに関する情報の提供および提案、連絡、マーケティング活動・メール・お電話・郵送・FAX・訪問等によるご案内・連絡等の目的で利用します。
※1 ご応募は、期間中お一人様一回限りとさせていただきます。
※2 本プレゼント企画についての連絡や発送に関して、ご連絡をさせていただく場合がございます。
※3 賞品の発送は2023年1月中旬~2月頃を予定していますが、諸事情により遅れる場合がございます。また、送付先は日本国内に限らせていただきます。
※4 当選のご連絡後、3日以内に正確な送付先などの必要な情報をご提供いただけない場合、当選を無効とさせていただきますので、ご了承ください。
※5 賞品発送の日時は指定できません。
※6 本プレゼント企画によって生じたトラブルや損害に、株式会社モリサワは一切の責任を負いません。あらかじめご了承ください。
※7 賞品に不良がある場合を除き、返品・交換には応じかねます。また賞品に不良がある場合は、到着後7日以内にご連絡ください。
モリサワのUDフォントについて
「文字のかたちがわかりやすいこと」「文章が読みやすいこと」「読み間違えにくいこと」をコンセプトに開発されています。具体的には、濁点、半濁点を大きくして、区別をつけやすくしているほか、シルエットの似た文字を判別しやすくするために、はなれを明確にするなどの工夫がされています。また、第三者機関と共同で可視性・可読性に関する比較研究報告も実施しています。
詳しくはこちら
https://www.morisawa.co.jp/fonts/udfont/
UDデジタル教科書体について詳しくはこちら
https://www.morisawa.co.jp/topic/upg201802/
● 本件に関するお問い合わせ
株式会社モリサワ 東京本社 営業企画部 公共ビジネス課
E-mail: public-biz@morisawa.co.jp