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Beamモビリティ、那覇市にて電動キックボードのシェアサービスを開始

2022年12月21日 18時00分更新

文● ASCII

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 BEAM MOBILITY JAPANは12月20日より、沖縄県那覇市にて電動キックボードのシェアサービスを開始した。

 本サービスが展開されるのは、大阪市、新潟県南魚沼市に続き、国内では3ヵ所目となる。現在那覇市内の10拠点に駐車スペースを設置しており、今後も拡大していく予定となっている。

 東京23区並みの渋滞が発生すると言われる那覇市。その渋滞の原因の1つに、短距離移動でも自動車を利用してしまう「マイカー依存」がある。那覇市の移動をよりスムーズなものにすべく、沖縄で利用者の多いモノレールの付近や、観光拠点を中心に利用エリアを拡大していく。

 ホテルアンテルーム那覇のオーナーは「ホテルや施設場所をハブとしてクルマ移動では気付かない「まち」の面白さ、ふと立ち止まることでいつもなら通り過ぎてしまう「地域のお店、ひと」に目線が向くことを楽しみにしています。」と述べた。

■Beam電動キックボードシェアサービス概要
サービス展開エリア:ホテルアンテルーム那覇、ホテルストレータ那覇、ワイズキャビン&ホテル那覇国際通り ほか
料金:基本料金50円+1分あたり15円

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