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エレコム、擬態できる痛バッグに6色展開の新型。擬態パーツは外すとサコッシュに

2022年12月13日 15時30分更新

文● ASCII

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「推しごとバックパック」第2弾

 エレコムは12月13日、日常のお出かけスタイルから推し活モードにサッと擬態できる「推しごとバックパック」第2弾を発表した。12月中旬より発売する。

 第2弾は、どんなシーンでも使いやすいベーシックカラーと、推しの色に合わせて選べるパステル系カラーをラインアップ。一部のカラーはMサイズとLサイズの2サイズを展開する。

 本製品は、普段は隠せる大きな透明窓を備えたバックパック。面ファスナーで固定できる、着脱式のディスプレー用仕切りが付属し、仕切りを折りたたんで固定することで、簡易的に2気室構造にできる。2気室構造にすることで、ぬいぐるみなど厚みのあるグッズの配置にも対応する。ディスプレー用仕切りには、ストラップや缶バッジを取り付けやすい粗目のメッシュ生地を採用している。また、仕切りを取り外すことで、メイン気室の空間全体を見せることもできる。

 フロントパーツの着脱により、「擬態モード」と「推し活モード」を切り替えることが可能。取り外したフロントパーツにはショルダーベルトが付いているので、サコッシュとして使える。サコッシュは4つの小物ポケットを備え、イベント会場で荷物が多い際も財布などを素早く出し入れできるという。

 ノートPCやタブレットなどデジタル機器を整理して収納できる、独立したガジェット収納気室を備える。Lサイズは15.6型までのノートPCを収納可能。Mサイズは14型までのノートPCを収納可能。

 メイン気室は、A4サイズのドキュメントケースの横入れに対応(Lサイズのみ)。ファスナー付きのサイドポケットを両側面に備え、ファスナーを大きく開くことで、バッグを背負ったままメイン気室の荷物を出し入れできる。

 背面には、折り畳み式の椅子や付属のレインカバーを収納できる大型のスリーブポケットを備える。背面のキャリーベルトによって、キャリーケースにバッグを固定して使用可能。ショルダーベルト部に、ICカードケースやカラビナの取り付けが可能なリングテープと、リング構造付きのアジャスターを備える。

 本体の表生地は撥水加工済み。また、専用のレインカバーが付属する。いずれも、内部への水の浸入を完全に防ぐものではないとしている。

 Mサイズはブラック、グレージュ、パステルパープル、パステルピンク、パステルグリーン、パステルブルーの6色展開で、実売価格は1万2480円前後の見込み。Lサイズはブラック、グレージュの2色展開で、実売価格は1万4480円前後の見込み。

Mサイズ、Lサイズ

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