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APUはAMD「Ryzen 5 5500U」、メモリーは32GBを搭載

原神はフルHDでも60fpsを維持! 「mouse CT6」は仕事だけでなく軽めのゲームプレイも快適なコンパクトPCだ

文●勝田有一朗 編集●市川/ASCII

提供: マウスコンピューター

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 とても小さな筐体で設置スペースを節約したり、生活空間内でできるだけ目立たせなくしたりすることを目的としたパソコンは、「コンパクトパソコン」などと呼ばれている。

 省スペース運用のパソコンと言えば「ノートパソコン」が真っ先に思い浮かぶかもしれないが、可搬性のためか、画面サイズに上限を設けているほか、キーボードは薄型タイプに限るといった制約が常につきまとう。

 デスクトップパソコン並みの快適性を求めて、ノートパソコンに外付けの液晶ディスプレーとキーボードを追加して使うこともあるが、それでは元からある液晶ディスプレーやキーボードが無駄になる。そのうえ、天板を閉じたノートパソコンをただのパソコン本体として見た場合、ノートパソコンのフットプリントは意外と大きくて場所を取るという一面もある。

 そういうわけで、最初から省スペース据え置きで使うつもりであれば、ノートパソコンよりもさらに設置スペースの小さいコンパクトパソコンがオススメと言えるだろう。

 マウスコンピューターの「mouse CTシリーズ」も、そんな用途にピッタリなコンパクトパソコンだ。同シリーズはビジネス向けブランド「MousePro」で採用していたコンパクトケースをリビング向けとして「mouse」ブランドに展開したもので、ビジネスでも使える機能性をそのまま自宅で使えるのが特徴だ。

 今回そのmouse CTシリーズの中から、APUにAMD「Ryzen 5 5500U」を搭載し、大容量32GBのシステムメモリーを搭載する「mouse CT6」をお借りできた。そこで本記事では、mouse CT6の超コンパクト筐体の特徴や、Ryzen APUのパフォーマンスを確認していくことにしよう。

mouse CT6 主なスペック
CPU AMD「Ryzen 5 5500U」(6コア/12スレッド、最大4GHz)
グラフィックス AMD Radeon グラフィックス
メモリー 32GB(DDR4-3200)
ストレージ 512GB SSD(NVMe対応/M.2接続)
内蔵ドライブ -
インターフェース USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C、USB 3.0 Type-A×4、HDMI、D-Sub、有線LAN(1000BASE-T)、SDメモリーカードリーダー、マイク入力、ヘッドフォン出力
通信規格 Wi-Fi 6(802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5
サイズ 約194(W)×150~153(D)×28(H)mm
重量 約597g/約755g(スタンド装着時)
OS Windows 11 Home
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