プレシードジャパンは11月29日、同社が運営する「AVIOT」にて2つのハイブリッドシステムを搭載した「TE-BD11tR」を発表。予約受付を開始し、12月2日に発売する。
「TE-BD11t」の後継モデルとなる。10mmダイナミック型およびバランスドアーマチュアドライバーを各1基ずつ、計2基搭載した「ハイブリッド・デュアルドライバー」構成を採用。沈み込むような低音と伸びやかな中高音域を再現する「ULTRA DEEP BASS」を実現し、あらゆるジャンルの音楽を楽しめるように設計したという。さらに、外からのノイズを検出する「フィードフォワード」マイクと耳の中でノイズを検出する「フィードバック」マイクの左右計4基のマイクを併用する「ハイブリッドアクティブノイズキャンセリング」機能を備える。
最大60時間再生が可能なロングライフバッテリー、ワンタッチで周りの音が聞こえる外音取込モード、風切り音を抑える風雑音抑制モードを備え、スマホアプリでは10バンドのイコライザーなど各種設定が可能。4カラーが用意され、価格は1万6940円。