日本エイサーは11月25日、裸眼での3D立体視を実現する没入型体験SpatialLabs(スぺイシャルラボ)テクノロジーを搭載したノートPC ConceptD 7 SpatialLabs Edition 「CN715-73G-SL76Z」の導入事例を公開した。
今回公開した導入事例は、神奈川歯科大学および神奈川歯科大学附属病院との共同開発によるもの。2022年春から裸眼3D立体視を実現するノートPCを導入した同大学では、歯科医師、歯科技工士とVR/ARの専門家の連携による3Dアプリの開発や、学生による同製品の活用法の開拓が今現在も進められている。分かりにくい情報を立体的に可視化することで、さらに一歩先を行く経験と行動を生み出し、学生、患者、医療スタッフなど歯科医療に関わるすべての人をサポートする、歯科医療のデジタル化を目指すとしている。
本事例では、デジタル技術を応用して教育に還元する方法を研究する歯科医師/大学院生の、研究人生を変えたVR/ARデジタル技術との出会いや、「アナログの歯科技工の技術をデジタルに載せる、そこに可能性を感じる」と語る歯科技工士による現場の声を収めている。
事例詳細
ウェブサイト:https://acerjapan.com/content/spatiallabs/kdu/case
動画:https://youtu.be/CJVUZ7blyr4