このページの本文へ

LINE NEXT、グローバルNFTプラットフォーム「DOSI」にて、NFTのユーザー間取引サービスを開始

2022年11月15日 16時20分更新

文● ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 LINEのグループ会社でグローバルNFTプラットフォーム事業の運営を行なうLINE NEXTは、グローバルNFTプラットフォーム「DOSI(ドシ)」において、NFTのユーザー間取引サービスの追加およびイーサリアム決済の対応を開始した。DOSIの「地獄が呼んでいる」ブランドストアにてユーザー間取引を開始し、順次、他ストアへ広げていく予定となっている。

 DOSIは、LINE NEXTが展開するグローバルNFTプラットフォーム。サービス開始後は、149ヵ国からユーザーがDOSIを訪問した上、DOSIの専用ウォレットである「DOSI Wallet」のユーザーが100ヵ国で10万人を突破した。

 クレジットカードやNAVER Payなどのキャッシュレス決済に加え、今回新たにイーサリアム決済も導入。ユーザーは、DOSIの専用ウォレットDOSI Walletを主要暗号資産ウォレットである「MetaMask(メタマスク)」と連携させることで、ユーザー間取引においてNFTの出品・購入をイーサリアムで行なうことが可能となっている。

 DOSIのエコシステムへの貢献レベルにあわせて、ユーザーに多様な特典を提供する会員制プログラム「DOSI Citizen(ドシ・シチズン)」では、DOSIのエコシステムをさらに拡大させていくべく、特典の内容の拡充を行なった。NFT購入金額に応じて得られるメンバーシップポイント「DON」を使ってDOSI Citizenをレベルアップさせることが可能。DOSI Citizenのレベルが高いほどさらに多くのDONを獲得することができ、その数によってさまざまなNFT景品を獲得することができる。

■関連サイト

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン