9月に運用終了が発表されている新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)について、厚生労働省とデジタル庁は11月17日に機能停止版アプリ(3.0.0)の配信を開始することを発表している。
同バージョンにアップデートしたのち、画面の案内に従い、機能停止の操作をする。その後は削除しても問題ないとしている。なお、今後の感染症の対策への参考のため、アプリ上で接触通知発生回数の調査を予定しており、任意ではあるものの協力が依頼されている。
COCOAは2020年6月に運用を開始、延べで4120万回ダウンロードされている。