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Anker、GaN搭載でiPhone 14を約130回充電できるポータブル電源の予約受付を開始

2022年11月14日 11時00分更新

文● ASCII

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 アンカー・ジャパンは、2048Whの大容量と2000Wの大出力が可能なポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station(GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」の予約受付を11月14日に開始する。発売は12月2日の予定で、価格は29万9900円。

 Anker 767 Portable Power Stationは、iPhone 14を約130回充電、1000Wの電子レンジを約1時間50分使用できる大容量もさることながら、合計13台の機器に同時に給電できるという点も特徴の製品。約525×395×250mm/約30.5kgというヘビー級の本体だが、伸縮する取っ手やキャスターにより、移動も容易な仕様になっている。また、ポータブル電源としては世界で初めてGaNを採用したことによる高変換効率で、熱の発生や充電サイクルが少なく済み、長寿命である点もアピールしている。

 出力端子は、USB Type-C×3(最大100W×3)、USB Type-A×2(最大12W×2)、ACコンセント×6(2000W)、シガーソケット×2(120W)。充電はACケーブルからであれば最大1200Wで約2時間での充電が可能。

 同社はまた、Anker 767 Portable Power Stationと組み合わせて使える2048Whの拡張バッテリー「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery」(12月中旬発売、18万9900円)、1台で200W、5台並列接続で最大960Wのソーラー充電が可能な「Anker 531 Solar Panel」(12月2日発売、6万9990円)の予約受付も同時に開始する。

 

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