ジョイゾーは11月8日、kintoneとアルコール検知器器「KAOIRO+」を連携するアルコールチェック管理サービス「ちぇっかる」デバイス連携エディションを発表した。
KAOIRO+はアルコール検知×検温×顔認証が1台で行なえる製品。デバイス連携エディションはKAOIRO+とkintoneを連携する拠点設置型アルコール検知ソリューションで、KAOIRO+で検査した人物の顔写真と検出結果がリアルタイムにクラウド上へ送信され一元管理できる。
KAOIRO+から登録されたkintoneのアプリ上に蓄積された検査記録をアルコール検知の結果以外の体温測定結果や顔写真、検査時間などの情報も自動的に連携。また、KAOIRO+に備わっている顔認証システムを利用し、認証されたユーザ-情報とkintoneのユーザー情報とを紐付けることが可能。
営業車両を保有している企業全般や、作業員の送迎に社用車を使用している土木現場、タクシーやバス、鉄道、船舶等の運行管理者が必要な事業など幅広く利用できる。
提供価格は初期費用無料、導入サポート11万円、月額プランが1万9250円/月、年額プランが21万1750円/年。実機費用(KAOIRO+買取価格)は32万6700円。KAOIRO+のレンタル提供含めた2週間の試用も用意。