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「ラーメンWalker東海2023」限定麺企画! 11月は岐阜・岐南町の人気店「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」の人気限定麺昇華版が登場!

2022年11月07日 12時00分更新

文● 内藤恵/撮影●山本章貴

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 東海エリアの人気ラーメン店が「ラーメンWalker東海2023」(発売中)の読者のために考案した、スペシャルコラボ企画「プレミアム限定麺」が始動中。参加店舗は、ラーメンWalkerのグランプリ受賞者や殿堂店など名店&人気店ぞろいの8店舗だ。今年のテーマは、「ソウルを感じる一杯」。“ソウル”の捉え方は自由で、独自のルーツや一度作りたかった味など、各店主が考えた個性あふれるメニューの数々が登場する。

 11月は2店舗で実施。うち1店は、岐阜・岐南町の人気店「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」だ。

【2022年11月1日(火)~15日(火)の平日昼のみ開催】

「アラキショウジロウ」(1100円)  撮影/山本章貴

「アラキショウジロウ」(1100円)。※1日10杯限定

 岐阜・関市の名店「麵屋 白神 本店」出身の実力派店主が作る、背脂チャッチャ系煮干ラーメンが評判の人気店「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」。今回の限定麺では、過去に限定で登場した人気の麺を改変! 煮干しのコクと背脂の甘味を感じるスープに、生姜を効かせたあっさりめの仕上げで、専用の煮豚チャーシューや自家製太麺も旨い。

ソウルな食材は“逆切り太麺” 撮影/山本章貴

 製麺技術にも定評のある「あらき軒」。北海道産小麦で作るモチモチつるつる食感の自家製麺は、太さの異なる乱切り極太麺(数量限定)など、その麺を食べるためにわざわざ遠方から訪れるファンもいるほど。今回の麺は、切刃に負担をかけ逆切りにすることにより、吸水、舌触りを変え、通常とは違った食感に。G系麺特有のワシワシとした、歯応えが楽しめる。

店主の新木憲さん 撮影/山本章貴

 「ラーメンWalker東海」のラーメンWalkerグランプリにて4年連続受賞し、殿堂店入りするなど、数々の受賞歴がある同店。店主の新木さんが作るラーメンは、大量の煮干しから取ったスープに醤油ダレを合わせて背脂で仕上げる一杯で、魚介の旨味や醤油のコク、背脂の甘味が合わさった、同店だけの味わい。定番メニューのほか、修業先の「白神」時代から積極的に取り組んでいる限定麺も人気が高く、多彩な限定麺を1週間~1ヵ月間隔で考案している。

 今回の限定麺について、「構想3年でようやく実現した一杯です。ピンクのトッピングは、あらき軒初の仕掛けで、食べてからのお楽しみですよ!」と新木さん。人気麺の昇華版にプラス初の仕掛けと、必食メニュー的存在の興味深い一杯だ。

カウンター席のほか、テーブル席もある 撮影/山本章貴

県道77号線、岐阜環状線沿いに立つ 撮影/山本章貴

【実施日】2022年11月1日(火)~15日(火)の平日昼のみ開催。1日10杯限定

【ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒】
住所:岐阜県羽島郡岐南町三宅3-123
電話:なし
時間:11時~14時(LO)、17時30分~20時30分(LO)※営業時間の変動あり
休み:木曜
席数:20席(カウンター11、テーブル9)※禁煙
駐車場:20台(無料)
交通アクセス:東海北陸自動車道・岐阜各務原ICより車で2分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker東海2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker東海2023プレミアム限定麺参加店舗】
2022年10月・11月「らぁ麺 飛鶏」(11月6日は中止)、「ニボチャチャ!!ラーメン あらき軒」、2022年11月「麺屋さくら」、2022年12月・2023年1月「麺屋 白神 本店」、2023年1月「鉢ノ葦葉」、2023年2月「らぁめん 登里勝」、2023年5~8月「らぁ麺 紫陽花」、2023年9月「麺乃はる」

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