「上流工程業務」メインのインフラエンジニアは、わずか11.9% 一方、現在「下流工程」に携わるエンジニアの約6割が「将来上流工程をメインにしたい」と意欲
株式会社ブレイバンステクノロジーズ
~上流工程を目指すために、約6割が「自己学習」を実施「キャリアアップしたい」、「新しい技術に触れたい」~
社会インフラであるネットワークシステムの企画・設計・構築・運用・監視を行う、株式会社ブレイバンステクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田和則、https://www.bravance.co.jp/)は、現在インフラエンジニアとして勤めている方101名を対象に、「インフラエンジニアのキャリア」に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
調査サマリー
調査概要
調査概要:「インフラエンジニアのキャリア」に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月3日~同年10月4日
有効回答:現在インフラエンジニアとして勤めている方101名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社ブレイバンステクノロジーズ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.bravance.co.jp/
現役インフラエンジニアの業務上携わるITインフラ工程、52.5%が「運用・監視・保守」と回答
「Q1.あなたが主に業務上携わっているITインフラにおける工程について教えてください。」(n=101)と質問したところ、「運用・監視・保守」が52.5%、「詳細設計・構築」が27.7%という回答となりました。
・運用・監視・保守:52.5%
・詳細設計・構築:27.7%
・要件定義・概要設計:11.9%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:7.9%
「運用・監視・保守」に携わるエンジニアの約6割が、自身のキャリアの中で「上流工程に関する業務」を主としたいと意欲
Q1で「運用・監視・保守」と回答した方に、「Q2.あなたは将来、ご自身のキャリアの中で上流工程に関する業務を主としたいと考えていますか。」(n=53)と質問したところ、「非常に考えている」が15.2%、「やや考えている」が43.4%という回答となりました。
・非常に考えている:15.2%
・やや考えている:43.4%
・あまり考えていない:32.1%
・全く考えていない:9.4%
理由として、半数以上が「キャリアアップのため」や「新しい技術に触れたいため」と回答
Q2で「非常に考えている」「やや考えている」と回答した方に、「Q3.その理由を教えてください。(複数回答)」(n=31)と質問したところ、「キャリアアップのため」が61.3%、「新しい技術に触れたいため」が51.6%、「年収向上のため」が45.2%という回答となりました。
・キャリアアップのため:61.3%
・新しい技術に触れたいため:51.6%
・年収向上のため:45.2%
・最新機材に触れたいため:32.3%
・大規模プロジェクトに携わりたいため:19.4%
・スーパーエンジニアと一緒に仕事をしてみたいため:19.4%
・その他:6.5%
ー39歳:運用保守で得られた知識を活用したいため
他にも「自分主体で自分の作りたい物を作りたい」や「システムの全容を知ることで様々な理解ができるようになるから」などの理由も
Q2で「非常に考えている」「やや考えている」と回答した方に、「Q4.Q3で回答した以外に、上流工程に関する業務を主としたいと考えている理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=31)と質問したところ、「自分主体で自分の作りたい物を作りたい」や「システムの全容を知ることで様々な理解ができるようになるから」など21の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・30歳:自分主体で自分の作りたい物を作りたいから。
・31歳:システムの全容を知ることで様々な理解ができるようになるから。
・31歳:モノづくりに興味があってやってみたいため。
・46歳:元々設計・構築をやっていたから。
・35歳:色々技術を学びたい。
・35歳:下流工程は若年層とのポジションの取り合いがあるから。
・42歳:やりがいがあるから。
上流工程を目指すために、約6割が「自己学習」を実施
Q2で「非常に考えている」「やや考えている」と回答した方に、「Q5.上流工程を目指すために自身で学習を行っていますか。」(n=31)と質問したところ、「かなり行っている」が9.7%、「やや行っている」が48.4%という回答となりました。
・かなり行っている:9.7%
・やや行っている:48.4%
・あまり行っていない:29.0%
・全く行っていない:12.9%
実施する学習方法の約6割が「マニュアル精読(日本語)」
Q5で「かなり行っている」「やや行っている」と回答した方に、「Q6.どのような学習を行っているか教えてください。(複数回答)」(n=18)と質問したところ、「マニュアル精読(日本語)」が55.6%、「Web・アプリ」が44.4%、「技術書精読」が38.9%という回答となりました。
・マニュアル精読(日本語):55.6%
・Web・アプリ:44.4%
・技術書精読:38.9%
・イベント・セミナー参加:22.2%
・マニュアル精読(原文):16.7%
・雑誌・業界紙の閲覧:16.7%
・スクールへの入学:11.1%
・その他:0.0%
他にも「資格勉強、最新技術情報の収集」や「上司に相談」などの方法も
Q5で「かなり行っている」「やや行っている」と回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、学習を行っている場合、その内容を自由に教えてください。(自由回答)」(n=18)と質問したところ、「資格勉強、最新技術情報の収集」や「上司に相談」など11の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・31歳:資格勉強、最新技術情報の収集。
・26歳:上司に相談。
・35歳:ベンダー資格の勉強。
・30歳:先輩社員に話を聞く。
・43歳:楽しいように考える。
まとめ
今回は、現在インフラエンジニアとして勤めている方101名を対象に、「インフラエンジニアのキャリア」に関する実態調査を行いました。
現役インフラエンジニアが、主に業務上携わっているITインフラ工程は、52.5%が「運用・監視・保守」であり、そのうちの約6割が、自身のキャリアの中で「上流工程に関する業務」を主としたいと考えている実態が明らかになりました。その理由には、半数以上が「キャリアアップのため」や「新しい技術に触れたいため」と回答しており、上流工程を目指すために、「マニュアル精読(日本語)」や「Web・アプリ」を使い、約6割が自己学習を実施しているようです。
本調査では、インフラエンジニアとしてのキャリアアップを意識するにあたり、上流工程を目指す人が多いことが分かりました。上流の工程を知ることは、下流の業務をより深く理解するためにも有効であると考えられます。エンジニアとしてのキャリアアップが叶う環境は、上流工程に関わる機会の有無がカギになるのではないでしょうか。
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会社概要
会社名 :株式会社ブレイバンステクノロジーズ
代表者 :代表取締役:山田和則
所在地 :〒104-0043 東京都中央区湊1-2-10 堀川ビル5F
設立 :2008年12月1日
事業内容:情報システム及び通信ネットワークの企画・設計・構築・運用・監視・保守業務
情報システム及び通信ネットワークのテクニカルサポート/コールセンター業務、
モバイルアプリ、Webシステムの企画、開発業務
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URL :http://www.bravance.co.jp/