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PC認証強化システム「DigitalPersona(デジタルペルソナ) AD/LDS」、ワンデバイスによる二要素認証を更に強化「Ver. 3.7.0」をリリース

ヒューマンテクノロジーズ
2022年10月20日

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ヒューマンテクノロジーズ
株式会社ヒューマンテクノロジーズ(本社:東京都港区、代表取締役:家崎 晃一、以下「ヒューマンテクノロジーズ」)は、Active Directory を有効活用して二要素認証・多要素認証を実現できる「DigitalPersona(デジタルペルソナ)AD/LDS」の新バージョン(Ver. 3.7.0)を発表致します。


新バージョンの提供は 2022年11月1日(火)より開始致します。

「DigitalPersona AD/LDS」は、PC認証(Windowsログオン)においてパスワードだけでなく、顔、指紋、PIN、スマートフォン(Bluetooth または ワンタイムパスワード)、ICカードなど様々な認証方法を組み合わせた二要素ないし多要素認証を設定し、強固なセキュリティポリシーを構築するためのシステムです。またオフィスとテレワークでは認証方法を変えるなど環境に合わせた認証方法の設定やPC認証と同様の認証手段でデスクトップアプリケーションやVPNにも対応するシングルサインオン(SSO)機能も備えています(代行入力方式、SAML/Open ID Connect方式)。
既存のActive Directoryインフラストラクチャを通じて機能するためスピーディかつ容易な導入が特徴です。

これらの機能に加えて新バージョン(3.7.0)での主な追加機能・変更点は、以下の通りです。

【 FIDO2認証の強化 】
・株式会社ソフト技研のYubiKey Bio 等のFIDO2バイオトークンを認証デバイスとして使用できるようになりました。
USBトークン上にて指紋認証が成功すると、DigitalPersona ADの認証デバイスとして動作し一つのデバイスで二要素認証(生体認証&所持認証)が可能となります。
・Windowsリモートデスクトップ接続時に、DigitalPersonaワークステーションv3.7を利用して、FIDO2デバイス経由で認証できるようになりました。


【 ICカード認証の強化 】
株式会社マグネットの指紋認証機能付きICカード「USCARD(アスカード)」を使用できるようになりました。
二要素認証(生体認証&所持認証)を1枚のICカードで実現できます。

なお、DigitalPersona AD と USCARD については、以下の展示会で展示ならびにデモをご覧いただけます。

■ JAPAN IT week(2022年10月26日~28日・幕張メッセ)
出展社名:AB Circle Japan 株式会社と株式会社カナデンの共同出展ブース
小間番号:15-33

■ HOSPEX Japan2022(2022年10月26日~28日・東京ビッグサイト)
出展社名:株式会社マグネット
小間番号:E1-S18

お近くにお越しの際は、是非とも足をお運びください。

【 プッシュ型ワンタイムパスワードの自動化 】
以前は、Windowsログオン時にOTPタイルをクリックし、プッシュ通知の送信ボタンを再度クリックする必要がありましたが、本バージョンからはOTPタイルのクリック後に自動的にプッシュ型ワンタイムパスワードを送信するように管理者が設定できるようになりました。



◆ 製品情報
PC認証強化システム「DigitalPersona AD/LDS」について
PCの認証強化(なりすましの排除)を生体認証をはじめとする様々な認証デバイスで実現することが可能で、さらに二要素認証・多要素認証、シチュエーションなどで切り替え可能な次世代の認証強化製品です。またPC認証で利用した認証手段でウェブアプリケーションやデスクトップアプリケーションにもシングルサインオン(SSO)が可能です。
https://www.digitalpersona.jp


株式会社ヒューマンテクノロジーズについて
ヒューマンテクノロジーズは創業2001年、企業の最大の財産である「人」を「時」を通じて見つめ、人時生産性の向上をお客様とともに考えるITソリューション企業です。主要な製品として、世界2500万以上のユーザーが使用するPC認証強化システム『DigitalPersona』、リアルタイム自動集計のクラウド型勤怠管理システム『KING OF TIME』を中心にサービス展開をしています。
https://www.h-t.co.jp


※ 記載の会社名や商品名は、それぞれ各社・各団体の商標または登録商標です。
※ 記載文中では、TM、(R)マークは原則として明記しておりません。

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