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iPadをもっと使いこなす!”驚”活用テク 第5回

Apple Pencilでの書き込みや、Mac画面のミラーリングも可能

【活用提案】iPadをサブディスプレーにできる「Sidecar」を活用! Macの作業領域を2画面に拡大!

2022年11月10日 12時00分更新

文● 岩渕 茂 編集●ASCII

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●Sidecarを中断すればiPadのアプリも使える

 さて、Macをメインで使っていても、iPadアプリを使いたい場面もあるだろう。この場合は、iPadでホーム画面に戻る操作をすればいい。Sidecarがいったん中断され、iPadアプリを操作できるようになる。Sidecarを再開するには、iPadでSidecarアプリを開くだけだ。

Sidecar起動中に画面下部から上に向かってスワイプ(ホームに戻る操作)を行う。ホームボタンのあるiPadならホームボタンを押してもいい。

再びSidecarに戻るには、iPadのDockにある「Sidecar」をタップする。

●Macの画面をiPadにミラーリングする

 Macで表示されている画面をそのままiPadに表示する「ミラーリング」は、プレゼンなどを行うシーンで使うと便利な機能だ。ミラーリングする場合は、Macのコントロールセンターから「ミラーリング」を指定しよう。なお、この操作をしてもiPadに画面がミラーリングされない場合も慌てずに、もう一度「ミラーリング」を選択してみよう。

コントロールセンターで「画面ミラーリング」をクリック。接続中のiPadをクリックし、「〜をミラーリング」を選択する。ミラーリングされなかったときは、同じ操作を再度行う。

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