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ワイン分注機「Vinoark」が「2022年度グッドデザイン賞」を受賞しました!

エムケー精工
2022年10月07日

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エムケー精工
エムケー精工株式会社(本社:長野県千曲市、代表取締役:丸山将一)のワイン分注機「Vinoark(ヴィノアーク)」が、2022年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。


ワイン分注機「Vinoark」
■ワイン分注機「Vinoark」とは
ワイン分注機「Vinoark」は、ワインを空気に触れさせることなく、瓶やパウチに小分けにできる小型の分注機です。ワインのインポーターやワイナリーでは、コロナ禍において難しくなってしまった対面での試飲の代わりに、ワインを小分けにしてお渡しする機会が増えました。しかし、小分けにする際にこぼれてしまったり、空気が入ってしまいワインが酸化してしまったりする課題がありました。「Vinoark」は、アルゴンガスを分注先の容器に注入してからワインを充填することで、ワインを空気に触れさせることなく、1g単位で小分けにすることができます。

■製品情報
製品名称 :ワイン分注機「Vinoark」
発売日 :2022年6月22日
デザイナー :デザイン戦略部 プロダクトデザイングループ 加藤時将/大塚美月
 新規事業開発部 松本多希馬
商品詳細 :https://www.mkseiko.co.jp/news/files/vinoark_catalog.pdf
商品関するお問い合わせ先:https://www.mkseiko.co.jp/product/ls/professional/food/contact/

■審査員の評価


「グッドデザイン賞」受賞ページ:https://www.g-mark.org/award/describe/53906?token=GCLhEQwvrb

■製品詳細
本体イメージ
シンプルなブラックのデザインは、マットな塗装の板金で仕上がっており、様々な雰囲気に馴染みます。サイズもコンパクトで小型のガスボンベ(直径80mm×高さ430mm、ガス内容量150L)であれば本体内に収納でき、机の上など様々な場面で使用することができます。ワインに触れる部分は食品衛生法に対応しており、すべて分解できます。簡単に取り外し・洗浄ができ、衛生的です。また、分注時はノズルを触ることなく作業ができます。




■製品監修 小原陽子氏
監修の小原陽子氏
世界最高峰の資格であるマスター・オブ・ワインの数少ない日本人研修生として、日本のワイン界を牽引する小原陽子氏監修の下、「Vinoark」は開発されました。小原氏には、ワインに関する知識を余すことなく提供いただき、製品のコンセプトや機能のほか、小分けにされたワインのテイスティングを含む品質チェックまでを監修していただきました。

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