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オーディオテクニカ、SOLID BASSシリーズの完全ワイヤレスイヤホンやワイヤレス軟骨伝導ヘッドホンなどを発売

2022年10月07日 14時40分更新

文● ASCII

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 オーディオテクニカは10月14日、「SOLID BASS」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW」、ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」、USBスピーカーホン「AT-CSP1」を発売する。

ATH-CKS30TW

 ATH-CKS30TWは、小さなボディーにSOLID BASS専用φ9mmSOLID BASS HD TWSドライバーを搭載し、上位機種「ATH-CKS50TW」譲りのキレのある重低音とバランスの取れた中高域を再現。

 2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントに対応するほか、音と映像のずれを抑える低遅延モード、外の音を自然に取り込みながらBGM感覚で音楽が聴けるヒアスルー機能、イヤホンを着けたまま会話やアナウンスが聴けるトークスルー機能などを搭載する。

 カラーはブラック、ホワイト、ブルーグレー、ピンクベージュの4色をラインアップする。

ATH-CC500BT

 ATH-CC500BTは、第3の聴覚経路「軟骨伝導」を活用した世界初とうたうワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン。

 軟骨伝導経路を活用した独自の振動構造を採用し、音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現できるという。

 またintelliGoが開発した「AIノイズリダクション技術(AIVC)を採用し、不要なノイズを抑え、人の声だけを識別・抽出し、相手にクリアな声だけを伝えられるなど快適なコミュニケーションを実現。

 なお、イヤホン自体は、耳にかけるだけで自然にフィットする設計になっているという。

AT-CSP1

 AT-CSP1は、手のひらサイズで持ち運びやすい、シンプルデザインのUSBスピーカーホンとなる。

 付属のUSB Type-A/Type-CのケーブルをPCにつなぐだけですぐに通話が始められ、ウェブ会議やオンライン授業の際にハンズフリーで長時間でも快適に参加できる。さらに、周りの音を拾いすぎずに360度、全方位をカバーするマイクをスピーカーに内蔵しているため、一人用でも複数人用でも高品質な通話が可能。

 価格は3製品ともオープンプライスとなる。

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