オーディオテクニカは10月14日、「SOLID BASS」シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKS30TW」、ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン「ATH-CC500BT」、USBスピーカーホン「AT-CSP1」を発売する。
ATH-CKS30TWは、小さなボディーにSOLID BASS専用φ9mmSOLID BASS HD TWSドライバーを搭載し、上位機種「ATH-CKS50TW」譲りのキレのある重低音とバランスの取れた中高域を再現。
2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントに対応するほか、音と映像のずれを抑える低遅延モード、外の音を自然に取り込みながらBGM感覚で音楽が聴けるヒアスルー機能、イヤホンを着けたまま会話やアナウンスが聴けるトークスルー機能などを搭載する。
カラーはブラック、ホワイト、ブルーグレー、ピンクベージュの4色をラインアップする。
ATH-CC500BTは、第3の聴覚経路「軟骨伝導」を活用した世界初とうたうワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン。
軟骨伝導経路を活用した独自の振動構造を採用し、音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現できるという。
またintelliGoが開発した「AIノイズリダクション技術(AIVC)を採用し、不要なノイズを抑え、人の声だけを識別・抽出し、相手にクリアな声だけを伝えられるなど快適なコミュニケーションを実現。
なお、イヤホン自体は、耳にかけるだけで自然にフィットする設計になっているという。
AT-CSP1は、手のひらサイズで持ち運びやすい、シンプルデザインのUSBスピーカーホンとなる。
付属のUSB Type-A/Type-CのケーブルをPCにつなぐだけですぐに通話が始められ、ウェブ会議やオンライン授業の際にハンズフリーで長時間でも快適に参加できる。さらに、周りの音を拾いすぎずに360度、全方位をカバーするマイクをスピーカーに内蔵しているため、一人用でも複数人用でも高品質な通話が可能。
価格は3製品ともオープンプライスとなる。