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空気中の新型コロナウイルスなど*1のウイルス*²に対するダイソンのフィルター技術による捕集効果を確認

ダイソン株式会社
2022年10月06日

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ダイソン株式会社
試験で新型コロナウイルスなど*1のウイルス*²が99.9%減少

 ダイソン株式会社は、H13 HEPAフィルターを搭載したダイソン独自のフィルター技術による新型コロナウイルスなどのウイルスに対する捕集効果を、2021年から2022年に実施した試験で実証しました。第三者機関MRI Global(米国)が実施した試験は、0.37㎥の空間で空気中のSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)で行われ、試験開始から90秒後に、空間内の新型コロナウイルスが99.99%減少したことが確認できました。 なお、本実験はフィルター技術の性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。



SARS-CoV-2 の試験概要

●試験方法:試験装置を安全性を確保した0.37m3のチャンバー内に配置し、SARS-CoV-2 デルタ株の懸濁液をネブライザーを用いエアロゾル化し噴霧後、試験装置の電源を入れる前と後の空気サンプルを採取し、SAR-CoV-2の濃度を定量化した。
●試験機関:MRI Global (米国)
●試験環境:22+/-2 ℃、75%+/-10 %
●期間:2022年6月-7月
●結果:



ダイソンのフィルター技術について
H13 HEPAフィルターとは、厳格な基準を設けている欧州規格に対応するH13グレードのHEPAフィルターです。そのH13 HEPAフィルターを搭載し、さらに密閉性が高く、粒子を隙間から逃さず高い圧力で密閉する技術を組み合わせた技術が、ダイソン独自のフィルター技術です。

――――――――――――
*¹ 第三者機関MRI Global (米国)が2022年8月2日に実施した、0.37 m3 の空間で空気中の SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)に対するフィルター性能試験結果。最大風量で試験開始から90秒後、空間内のウイルスが99.99%減少。前記数値は、フィルターの性能試験に基づく性能であり、実機の性能とは異なります。
*² 第三者機関 Airmid Healthgroup (アイルランド) 及びCampden BRI(英国)にて2021年から2022年に実施した、浮遊ウイルス(H1N1 インフルエンザA型ウィルス, MS2バクテリオファージ, Phi-6バクテリオファージ)に対するフィルター性能試験結果。最大風量で試験開始から60分後または90分後、空間内のウイルスが99.9%減少。

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