埼玉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker埼玉2022」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム限定麺」。 今回のテーマは「埼玉を愛する一杯」。埼玉県産の食材や調味料を使い、それぞれの店主が創造性あふれる至高の一杯を生んだ。
11回目となる2022年10月は県内屈指の人気を誇り、2019年に本誌にて殿堂店入りした「中華そば 四つ葉」が登場!
【2022年10月15日(土)・16日(日)開催】地鶏と煮干しで描く至高の淡麗系ラーメン
「小江戸黒豚と瀬戸内いりこの中華そば」(1,200円)。昼・夜各15杯限定。
2013年創業。埼玉淡麗系ブームの旗振り役として絶大な支持を得る「中華そば 四つ葉」。2020年にはセカンドブランド「深緑」も立ち上げ、自家製麺や多彩な食材をふんだんに使ったスープづくりなど、メインブランドとは違ったアプローチが話題に。
今回の限定麺は、その両方のいいとこ取りをした一杯だ。地鶏の丸鷄やガラ、小江戸黒豚の豚骨から旨味がしっかり引き出した動物系の淡麗スープに、瀬戸内・伊吹島の上質ないりこのダシを合わせることで、豊かな香りとほんのりとした苦味がアクセントに。仕上げにひと回しした小江戸黒豚の背脂がスープに溶け合い、脂の甘味とコクがプラスされる。麺は埼玉県産小麦「あやひかり」をブレンドした自家製の極太手もみ麺。モチモチとした弾力と、ツルッとした喉越しが印象的だ。
丼一面を覆うように置かれた小江戸黒豚のバラチャーシュー。深谷ねぎのみずみずしい食感も心地よい。また今回、スープには名産地・伊吹島産の上質ないりこを惜しみなく使用しているが、それを象徴するようにトッピングの仕上げにもいりこが登場。丼の中央に鎮座するのは、水揚げしたカタクチイワシを塩ゆでし、瞬間冷凍した「釜揚げいりこ」。現地でもなかなか味わえない希少な食材だ。
「全国には素晴らしい食材がまだまだ眠っています。それをお客さまの口に届けるのが自分の使命。日本にはこんなにおいしいものがたくさんあるということを、もっと多くの方に知って頂けたら」。岩本さんのつくる一杯には、生産者の想いも込められている。
【実施日】2022年10月15日(土)・16日(日)。昼・夜各15杯限定。
【中華そば 四つ葉】
住所:埼玉県比企郡川島町伊草298-20
電話:非公開
時間:11時~15時、17時~21時、月曜11時~15時(各LO設定なし)※売切れ次第終了
休み:火曜
座席:16席(カウンター6、テーブル10)※禁煙
駐車場:37台(無料)
交通アクセス:JR、東武東上線川越駅より東武バス八幡団地行およそ32分、伊草小学校前バス停から徒歩3分
※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker埼玉2022」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)
【ラーメンWalker埼玉2022プレミアム限定麺参加店舗】
2021年12月「(仮)麺食堂」、2022年1月「拉麺 イチバノナカ」、2月「寿製麺 よしかわ川越店」、3月「Noodle & Spice curry 今日の1番」、4月「中華そば 四つ葉」、5月「ラーメン 鷹の目 大宮店」、6月「(仮)麺食堂」、7月「拉麺 イチバノナカ」、8月「寿製麺 よしかわ川越店」、9月「Noodle & Spice curry 今日の1番」、10月「中華そば 四つ葉」、11月「ラーメン 鷹の目 大宮店」
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