「佐賀のおいしさを伝える」がコンセプト
唐津南高等学校の生徒が考案! 「さが究極のお茶漬け」、唐津市内10旅館で提供開始
佐賀県立唐津南高等学校の生活教養科FINM(ふいんも)が唐津市役所や生産者、唐津市旅館協同組合の協力のもと、完成させた「さが究極のお茶漬け」が10月14日より、市内10旅館で提供開始される。
本商品は、同校の生活教養科FINMが「佐賀のおいしさを伝える」をコンセプトに、佐賀県の特産品である米・海苔・茶を組み合わせ考案したお茶漬けとなっている。
FINMは、佐賀県が主催する「第4回佐賀さいこう!企画甲子園2020」で企画賞を受賞したことをきっかけに、およそ2年にわたり活動し、今回、唐津市役所や生産者、唐津市旅館協同組合の協力のもと、3種のお茶漬けを完成させた。
「自然薯と海苔のお茶漬け」は、無農薬栽培の自然薯を使用し、生のシャキシャキ感と揚げたパリッと感の2つの食感を味わうことができる。また、有明海苔をご飯に混ぜ、海苔の風味を生かした商品となる。
また「梅としらすのお茶漬け」は、唐津市七山でとれた南高梅の梅干しと、ちりめんじゃこをご飯に混ぜ、梅干しの実と玄界灘でとれた釜揚げしらすをトッピング。梅の酸味と釜揚げしらすの豊かな味わいをさっぱりと楽しめる。
「唐津Qサバのお茶漬け」は、生で食べられるという唐津Qサバの特徴を生かすため、漬けにし、直前に軽く炙って香ばしさを演出。最後に薬味を合わせることで老若男女に好まれる味に仕上がっているという。
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