CPUはCore i7-1260P、GPUはGeForce GTX 1650を採用する
デジタルネイティブの中学生が、クリエイターノート「DAIV 4N」でオリジナル動画制作に挑戦!
"高スペックでビデオカード搭載のノートPCは重い"というイメージを持っているとしたら、それはもう古い。今や、モバイル性と高機能は両立できることを教えてくれたのが、マウスコンピューターから発売されている「DAIV 4N」だ。
DAIV 4Nは、CPUに第12世代のインテル「Core i7-1260P」を採用するほか、16GBのメモリーとNVIDIA「GeForce GTX 1650」を備える14型ノートPCだ。これだけのスペックでありながら、重さは約1.44kgと、女性や子どもでも気軽に持ち運ぶことができる。写真や動画の編集、イラスト作成、デザインなど、クリエイター向けのモデルということで、今回はオリジナル動画をつくりたいという中学生の息子とともに、実機を試用してみた。
DAIV 4N 主なスペック | |
---|---|
ディスプレー | 14型(1920×1080ドット、ノングレア) |
CPU | インテル「Core i7-1260P」(12コア/16スレッド、最大4.7GHz) |
グラフィックス | NVIDIA「GeForce GTX 1650」(4GB、GDDR6) |
メモリー | 16GB(8GB×2、DDR4-3200) |
ストレージ | 512GB SSD(M.2接続/NVMe対応) |
内蔵ドライブ | 非搭載 |
インターフェース | USB 3.0 Type-A×2、USB 3.1 Type-C、Thunderbolt 4(Type-C)、HDMI、有線LAN(1000BASE-T)、ヘッドフォン・ヘッドセット/4極、SDメモリーカードリーダー |
通信規格 | Wi-Fi 6(IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5 |
ウェブカメラ | 約100万画素(Windows Hello対応) |
本体サイズ | 約323.9(W)×225(D)×19.2(H)mm |
重量 | 約1.44kg |
OS | Windows 11 Home(64bit) |
機能とモバイル性の高さが魅力のクリエイター向けノートPC
実際に動画編集などを始める前に、DAIV 4Nの基本的なハードウェア仕様を確認してみた。まず、14型ノートとしてはとてもコンパクトにまとまっていると感じた。片手でも持ちやすいので、家の中で持ち歩いて使っていても、まったくストレスがない。
特に便利に感じたのが、拡張性の高さだ。USBポートは、Type-AとType-C、さらにThunderbolt 4を含めて全4ポート。HDMIとThunderbolt 4でそれぞれ外部モニターと接続できるため、最大3画面での利用も可能になる。
そのほかにも、左側面にSDメモリーカードリーダーがあるため、デジタル一眼レフで撮影した画像データもすぐ保存できる点も良い。ディスプレーはsRGB比約100%の広色域な液晶パネルと、カラーキャリブレーションを実施した状態で出荷されているため、高い色再現性を発揮できる。高画質で撮影した写真データの編集や、色にこだわったイラストの作成にも最適だ。
また、こうしたパワフルなノートPCで気になるのが、電源バッテリーの大きさと発熱、そして静音性だ。動画編集で3時間ほど続けて使ってみても、音がほとんど気にならない点は非常に良い。そのうえ発熱も少ないし、まさにストレスレスなPCといえる。
-
sponsored
編集時にわかる16:10の便利さ! クリエイター向け「DAIV」の最新16型ノートPCは薄型軽量ボディーにデスクトップ級の性能を搭載 -
デジタル
クリエイター向けノートPC「DAIV 4N」がリニューアル発売 -
デジタル
マウス、クリエイター向け15.6型ノートPC「DAIV 5N」を刷新。第12世代CoreとGeForce RTX 3060を採用 -
デジタル
クリエイター向けパソコン“DAIV”にインテルArc A380ビデオカード搭載デスクトップパソコン2機種が登場 -
sponsored
週刊少年サンデーの漫画家が試して欲しがった、16:10液晶が使いやすいイラスト・漫画制作に最適な16型ノートPC -
sponsored
第12世代Core+RTX 3060 Laptop GPUを搭載、165Hz対応のWQHDゲーミングノート「G-Tune E5-165」に注目! -
デジタル
マウス、シャーシをリニューアルした「DAIV」デスクトップモデルを発表